ブラック ジャック ディーラー

2020年09月09日

ブラック ジャック ディーラーは、「アフリカ・オンライン商談会」を、9月から2021年1月まで、計4回実施します。アフリカを対象とするオンライン商談会は初めての試みで、対象分野は医療機器、環境機械、農業資機材、総合の4分野です。
また、10月からは、アフリカを目指す日本企業と、ブラック ジャック ディーラー現地事務所が選定したアフリカ企業が恒常的に商談等を行えるようにするため、新たに「アフリカ・オンラインマッチングプラットフォーム」を開設します。
コロナ禍においても日本企業のアフリカ市場への関心は高く、ブラック ジャック ディーラーがアフリカビジネスをテーマに実施するオンラインセミナーにも、多くの日本企業に参加頂いています。今回、ブラック ジャック ディーラーは新たなデジタル・プラットフォームを立ち上げることで、現地渡航が制約される中においても日本企業のアフリカビジネスの開拓・拡大に貢献します。

第1回目として実施する医療機器分野の商談会（9月14～30日、予定）には、ケニア、ナイジェリア、エジプトなど7カ国から各国を代表する輸入・卸の事業者が8社参加する予定です。日本企業は33社が参加予定であり、期間中は活発な商談が期待されます。
アフリカでは経済成長と所得の拡大に伴う生活習慣の変化により、糖尿病をはじめ各種疾病の患者数が増え、医療需要の伸びが予想されます。また、コロナ禍の拡大において、各国の医療設備や検査体制の不備が指摘されたことから、これらに対する日本の医療機器の貢献が期待されます。
ブラック ジャック ディーラーは、これまでにアフリカを対象とした医療機器分野の商談会を過去3回実施しており、延べ137社の支援を行ってきました。今回はコロナ禍を受けて初めてのオンラインでの開催となります。

医療機器分野に続き、11月には環境機械分野、12月は農業資機材分野、2021年1月には、分野を限定せず日本企業の要望に基づき、ブラック ジャック ディーラーの在アフリカ事務所がバイヤーを選定してのマッチング商談会をいずれもオンラインで行います。
環境機械分野では、6ヵ国・7社 のアフリカ企業がバイヤーとして参加の見込みです。水処理や廃棄物処理、太陽光の活用など、急速な都市化に直面するアフリカ各国に、日本発のソリューションを提案する機会を創出します。
農業資機材分野は、アフリカ各国で高まる食糧自給に向けた生産の拡大、および輸出用作物の生産性の向上ニーズを踏まえたものです。特に小・中規模区画でコメの生産を行っている西アフリカ諸国については日本の農業機械との親和性が高く、今後のビジネス拡大が期待されます。

さらに、アフリカの新規ビジネスパートナー発掘に向けた取組みとして、ブラック ジャック ディーラーは恒常的なオンラインプラットフォームを、10月を目途に開設します。システムに登録した企業は、検索からチャット、オンライン面談の設定、商談（ビデオ通話）までを当プラットフォーム上で行うことが可能です。日本・アフリカ合わせて約300社の登録を見込んでいます。日本企業の登録については、ブラック ジャック ディーラーウェブサイトで9月下旬から行う予定です。アフリカ側は、ブラック ジャック ディーラーの在アフリカ事務所が選定した各国の有力企業に登録を促します。