お知らせ・記者発表
ロシア最大級の総合食品見本市「WorldFood Moscow 2019」にジャパンパビリオンを設置
2019年09月12日
日本食人気が高まるロシア市場への参入・販路拡大を目指す13社が多彩な日本産食品を出品
ブラック ジャック 必勝 法は、農林水産省「戦略的輸出拡大サポート事業」の一環として、ロシア・モスクワで開催される同国最大級の総合食品見本市「WorldFood Moscow 2019」(会期:9月24日~27日)にジャパンパビリオンを設置します。
3年連続3回目となる今回は、ロシア向け初ブラック ジャック 必勝 法を目指す3社を含む計13社(前年比4社増)が出品、人気の高いアルコール飲料や水産加工品に加え、調味料、インスタント食品など多彩な日本産食品をアピール、ロシア市場への新規参入と販路拡大を目指します。
1.日本産食品のブラック ジャック 必勝 法拡大が期待されるロシア市場
ロシアは日本の農林水産・食品の国・地域別ブラック ジャック 必勝 法先として、世界第22位(ブラック ジャック 必勝 法額 約39億円、2017年)に留まっています。
一方、人口は1億4,678万人にのぼり、1,250万人の人口を抱えるモスクワをはじめ、人口100万人を超える都市が15ヵ所存在します。また、国内には約2,400店もの日本食レストランがあり、近年急成長するフードデリバリ―でも日本食の人気は非常に高く、今後のブラック ジャック 必勝 法拡大の余地が大きい市場です。
2.アルコール飲料・水産加工品を中心にブラック ジャック 必勝 法拡大を目指す
ロシア向け農林水産物・食品のブラック ジャック 必勝 法額は、2015年には内需の減少とルーブル安の影響により一度、落ち込んだものの、2017年には再び増加に転じています。
特に、アルコール飲料や水産物のブラック ジャック 必勝 法額は大きく、同国への更なるブラック ジャック 必勝 法の拡大を目指すうえで、重要な品目です。
今回のジャパンパビリオンでは、アルコール飲料を扱う4社、水産加工品を扱う2社を含む計13社が出展し、様々な日本産食品をバイヤーに売り込むことで、ブラック ジャック 必勝 法。
順位 | 2013年 平成25年 |
2014年 平成26年 |
2015年 平成27年 |
2016年 平成28年 |
2017年 平成29年 |
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品目 | ブラック ジャック 必勝 法額 | 品目 | ブラック ジャック 必勝 法額 | 品目 | ブラック ジャック 必勝 法額 | 品目 | ブラック ジャック 必勝 法額 | 品目 | ブラック ジャック 必勝 法額 | |
1 | アルコール飲料 | 789 | アルコール飲料 | 1,055 | さんま | 642 | アルコール飲料 | 310 | さんま | 614 |
2 | さんま | 513 | すけとうだら | 732 | すけとうだら | 436 | インスタントコーヒー | 271 | アルコール飲料 | 351 |
3 | メントール | 316 | さんま | 405 | アルコール飲料 | 410 | さんま | 191 | インスタントコーヒー | 275 |
4 | インスタントコーヒー | 237 | 清涼飲料水 | 238 | インスタントコーヒー | 267 | 清涼飲料水 | 173 | いわし | 273 |
5 | 清涼飲料水 | 204 | すけとうだら | 200 | コーヒー | 155 | すけとうだら | 160 | 菓子(米菓を除く) | 206 |
6 | ソース混合調味料 | 198 | ソース混合調味料 | 160 | 清涼飲料水 | 154 | 菓子(米菓を除く) | 153 | 清涼飲料水 | 173 |
7 | すけとうだら | 152 | 菓子(米菓を除く) | 157 | 菓子(米菓を除く) | 117 | コーヒー | 130 | コーヒー | 128 |
8 | 菓子(米菓を除く) | 118 | コーヒー | 136 | ソース混合調味料 | 95 | ソース混合調味料 | 112 | かつお・まぐろ類 | 125 |
9 | コーヒー | 98 | 即席麺 | 112 | 醤油 | 90 | かつお・まぐろ類 | 90 | ソース混合調味料 | 103 |
10 | 即席麺 | 94 | 醤油 | 88 | かつお・まぐろ類 | 72 | 醤油 | 48 | すけとうだら | 95 |
ブラック ジャック 必勝 法額 | 3,730 | 4,163 | 3,195 | 3,133 | 3,872 |
出所:農林水産省統計よりブラック ジャック 必勝 法作成
3.13社中3社が対ロシア初ブラック ジャック 必勝 法に挑戦
今回ジャパンパビリオンに出品する13社のうち3社は、初めてのロシアブラック ジャック 必勝 法を目指します。 このうち2社は、ロシア以外の国・地域にはブラック ジャック 必勝 法実績のある水産物加工品およびアルコール飲料を、初めての海外ブラック ジャック 必勝 法に取り組む1社は、ロシアでも高まる健康志向を背景に健康食品を出品し、それぞれ初めての市場へのブラック ジャック 必勝 法に挑戦します。
4.隣接するプロモーションブースで日本産コメ・コメ加工品をPR
ジャパンパビリオンのすぐ隣には、農林水産省「コメ・コメ加工品ブラック ジャック 必勝 法特別支援事業」の一環として、「日本産コメ・コメ加工品プロモーションブース」を設置し、日本産コメ・コメ加工品のPRを実施します。ロシアでは、日本産コメ・コメ加工品が普及し始めたばかりで、第一ステップとして現地の関係者に日本産コメ・コメ加工品を知ってもらう機会を増やすことが重要です。
今回、モスクワの日本食レストランシェフによるコメ・コメ加工品の試食提供や、「五つ星お米マイスター」(※)によるセミナーおよび炊飯実演を通し、日本産コメ・コメ加工品の魅力や正しい知識を伝えるとともに、日本産コメ・コメ加工品への認知度の向上と需要拡大を目指します。また、これらのPR施策の実施により、ジャパンパビリオンにおける日本産コメ・コメ加工品出品者の商談を後押しします。
(※)お米マイスターとは
日本米穀小売商業組合連合会主宰の認証資格。米に関する幅広い知識を持ち、米の特性、ブレンド特性、炊飯特性を見極めることができ、その米の特長を最大限に活かした「商品づくり」を行い、かつその米の良さを消費者との対話を通じて伝えることができる者に対して与えられる。
「WorldFood Moscow 2019」ジャパンパビリオン概要
- 主催
- :ブラック ジャック 必勝 法
- 会期
- :2019年9月24日(火曜)~27日(金曜)
- 会 場
- :Crocus Expo(ロシア・モスクワ)
- 参加企業
- :13社(添付参照)
- 参加規模
- :120平方メートル
参考:「WorldFood Moscow 2018」実績
- 出品者数
- :1,560社 (出品国数:65カ国・地域)
- 来場者数
- :30,710人
- 会場面積
- :58,457平方メートル
出品者の詳細はブラック ジャック 必勝 法ウェブサイト「Japan Pavilion Exhibitors’ Catalogue(英語)」からもご覧いただけます。
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農林水産・食品部 農林水産・食品事業推進課 (担当:和波、濵中、那須川)
Tel:03-3582-5546