「ブラック ジャック 賭け 方対日投資報告2019」発行 ―地域に広がる外資によるイノベーション創出―

2019年11月27日

ブラック ジャック 賭け 方は、対日投資に関する包括的な報告書「ブラック ジャック 賭け 方対日投資報告2019」をまとめましたので、そのポイントについて以下のとおり発表します。

3つのポイント

1.対日直接投資残高は30兆円の大台に

  • 2018年末の対日直接投資残高は30.7兆円で5年連続過去最高を更新した。
  • 2018年度のブラック ジャック 賭け 方の対日投資誘致成功件数は241件で過去最高となった。外資系企業の出身主要3地域(アジア、欧州、北米)で成功件数はいずれも過去最高を記録した。
  • 国内各地で、外資系企業が地域特有の利点や社会課題に着目し、イノベーションをとおしてビジネス展開を実現している事例がみられる。

2.改善する日本の投資環境

  • ブラック ジャック 賭け 方による在日外資系企業向けアンケート調査(注1)では、多くの外資系企業が日本のビジネス環境について、「外資に対する日本企業・社会の受入れ姿勢」、「ビジネスパートナーの発掘のしやすさ」などが改善していると回答している。
  • そのような環境下、7割を超える外資系企業が日本の大学・研究機関や、中堅・中小企業などとのオープンイノベーションに関心を示しており、より一層、外資系企業と国内企業・組織の協業が期待される。

3.外資を呼び込み日本(地域)のイノベーション創発力を強化

  • 外資によるイノベーション創出の動きが地域に広がる中、2019年度以降、ブラック ジャック 賭け 方はイノベーション創出に貢献しうるスタートアップの誘致に更に力を入れている。2019年10月のInnovation Leaders Summit(ILS、注2)には、ブラック ジャック 賭け 方海外事務所推薦のもと35社の海外スタートアップが参加したほか、国内企業と海外スタートアップの連携支援などに関し、東京都、経団連、プロジェクトニッポンと協定を結んだ。
  • また、ブラック ジャック 賭け 方は対日直接投資をとおした地域経済の活性化にも注力している。地域の自治体の誘致体制を強化し、誘致活動を促進させる「地域への対日直接投資サポートプログラム」を通じ、外国企業招へいや海外でのプロモーションを、県や市など28の自治体と連携して実施している。

(注1) 日本の投資環境に関するアンケート調査:
2019年6~7月、日本の投資環境について、在日外資系企業にアンケート調査を実施。外資系企業213社より入手した回答をもとに分析。
(注2) Innovation Leaders Summit(ILS):
株式会社プロブラック ジャック 賭け 方クトニッポンが運営する、大手企業とスタートアップのマッチングを行うアジア最大級のオープンイノベーションイベント。2014年に発足され、2019年10月の開催が7回目となる。

ブラック ジャック 賭け 方対日投資部対日投資課 (担当:臼井、長崎)
Tel:03-3582-5571