海南省で初の国際消費品博が開催 ―「第1回中国国際消費品博覧会」にジャパン・パビリオンを出展―

2021年04月30日

ブラック ジャック webは、海南省海口市で行われる「第1回中国国際消費品博覧会」にジャパン・パビリオンとして参加し、免税品等の優遇策で注目を浴びる海南省でのビジネスの足掛かりとして、日系企業の販路拡大を支援いたします。

ジャパン・パビリオンは、ライフスタイル・ヘルスケア分野を中心に日系企業19社が参加。海南省で出店拡大を進めるローソン中国の他、スキンケア、化粧品、高級和食器等を中心とした出展企業で構成されております。また受付には出展企業の商材を集めたディスプレイコーナーを設置し、バイヤーの各ブースへの誘導や効果的なマッチングを図ります。

「第1回中国国際消費品博覧会」は、高級ブランドを中心に海外69カ国・地域より648社が出展予定で、会期中のバイヤー来場者数は1万人以上で、一般来場者は20万人以上を見込んでいます。

2020年6月に「海南省自由貿易港建設全体方案」が発表され、海南省における貿易・投資の自由化を進められる中、その一環として本展示会が開催されます。また注目される海南島での免税店展開では、2021年2月末時点で企業5社が島内で9店舗を運営。2020年の海南島離島免税品消費額は、前年比2倍となる約275億元（約4.397億円）となっています。