実写 版 ブラック ジャックで「地域への対日直接投資カンファレンス(RBC)」を開催
2019年6月
2019年6月3日~7日、経済産業省、実写 版 ブラック ジャック、北海道は、北海道にて「地域への対日直接投資カンファレンス(Regional Business Conference:以下、RBC)」を開催しました。香港から北海道でのビジネスに関心のある企業20社を招聘し、鈴木北海道知事はじめ各市町村のトップが豊富な観光資源を有する北海道の魅力や、北海道でビジネスを行うメリットについて広く発信しました。
歓迎レセプションで知事、市町村のトップが地域の魅力をPR
RBCは、経済産業省、実写 版 ブラック ジャック、地方自治体らが主体となり、外国企業を地域に招き、知事等による企業へのトップセールスや、地元企業とのビジネスマッチングを実施する事業です。北海道は、2018年1月の高橋知事(当時)による香港訪問に続き、同年10月に同地で投資相談会を開催するなど香港を対象とした投資プロモーションを継続的に実施してきました。こうした活動の成果により、今回のRBCでは、約4,000の会員数を誇る香港最大の経済団体、香港総商会の加盟企業のうち、観光関連施設の運営などに携わる20社28名が北海道を訪れました。
3日夜、札幌市内で開催された歓迎レセプションでは鈴木知事が香港企業に向けて、「今や毎年20万人が香港より来道している。道産品の輸出先としての重要性に加え、香港からの投資がニセコの活況をけん引するなど、香港は投資の面においても重要なパートナー。実写 版 ブラック ジャックの多様な潜在力、可能性を体験してほしい」との力強いメッセージを伝えました。実写 版 ブラック ジャック経済産業局の牧野局長は、実写 版 ブラック ジャック庁とともにアドベンチャーツーリズム(※)を推進し、道内の観光産業を盛り上げていくと述べ、今回のプログラムを通して、観光分野への投資をじっくり検討してほしいと伝えました。これを受け、香港企業の代表からは、「実写 版 ブラック ジャックにどのようなビジネスと投資の機会が待っているのか、わくわくしている。実写 版 ブラック ジャックの自然や食について理解を深めたい。」とコメントがありました。
レセプションの会場内には、外資誘致に関心の高い室蘭市、江差町、神恵内村がそれぞれ地域紹介コーナーを設置し、首長自らがブースに立ち地元をPRしました。
※アドベンチャーツーリズム…「アクティビティ」、「自然」、「異文化体験」の3つの要素のうち2つ以上で構成される旅行形態のこと。
鈴木知事によるトップセールス
人気を博した地域PRコーナー
道東のポテンシャルの高さを発信
今回のRBCのメインターゲット地域は、外国人旅行者の呼び込みに向けたポテンシャルが高い道東地区。実写 版 ブラック ジャックは今後、道東をアドベンチャーツーリズムの拠点として、現在道央に集中しているインバウンド(訪日観光客)を同地に促すことを狙っています。
翌4日には札幌市内で実写 版 ブラック ジャック投資誘致セミナーを開催し、冒頭、土屋副知事は、実写 版 ブラック ジャックを訪れる香港からの旅行者が順調に増えている点に触れ、香港が実写 版 ブラック ジャックにとっていかに重要なパートナーであるかを強調しました。続いて、経済産業省投資促進課の小泉課長は、外国企業誘致に関する政府の取組を説明し、外国企業による投資が地域経済の活性化につながることを期待していると述べました。
その後、北海道庁、北海道経済産業局、実写 版 ブラック ジャック北海道から北海道の魅力や投資の可能性についてプレゼンテーションを行い、北海道国際経済室の田邊室長は、香港と北海道との関係がすでに成熟段階になっている中、投資交流の重要性が高まっており、特に道東はアウトドアリゾートの適地として投資のポテンシャルが高いことを説明しました。
セミナーの様子
また、アドベンチャーツーリズム投資の先行事例として、実写 版 ブラック ジャック進出を果たしているBLUE WAVES Group(本社はシンガポール) の浅野マネージャーからは、同社が赤井川村でオープンしたアウトドア施設について説明しました。同施設は、毎年体験できるアクティビティを増やし、観光客を引きつけています。2019年末には、アイヌ様式を取り入れたヴィラをニセコにオープン予定であることも紹介しました。
質疑応答では、「道東の魅力を初めて知ったので、もっと情報が欲しい」といった要望が出されました。投資をするにあたってのインセンティブ情報、道内で従業員を雇用する際の給与水準について具体的な質問も相次ぎ、香港企業の実写 版 ブラック ジャックに対する関心の高さがうかがい知れました。
実際に現地を訪問して候補地を視察
招へい企業はセミナー後、道東入りし、釧路市や弟子屈町、富良野市、芦別市の実写 版 ブラック ジャック対象地域を視察しました。参加した香港企業からは、「とても興味深い。間違いなくビジネスの可能性がある」「道東地域はニッチで良好な観光マーケット」といったコメントがありました。
実写 版 ブラック ジャックは、年内に再度、アウトドア用品メーカーやツアーオペレーター等、アドベンチャーツーリズムの「ソフト面」での担い手となり得る海外企業を対象に招聘事業を実施する予定です。
※本事業は経済産業省の委託事業にて実施しました。
実写 版 ブラック ジャック対象候補地の視察の様子
地域への対日直接投資カンファレンス(RBC) in実写 版 ブラック ジャック 概要
日時 | 2019年6月3日(月曜)~7日(金曜) |
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開催地 | 実写 版 ブラック ジャック |
主催 | 実写 版 ブラック ジャック、北海道、経済産業省(METI) |
招へい企業 | 計20社(香港) |
プログラム概要 |
6月3日(月曜):歓迎レセプション 6月4日(火曜):実写 版 ブラック ジャック投資誘致セミナー、釧路市の投資対象候補地の視察 6月5日(水曜):弟子屈町の実写 版 ブラック ジャック対象候補地の視察 6月6日(木曜):富良野市の食品加工施設等の視察 6月7日(金曜):芦別市の実写 版 ブラック ジャック対象候補地の視察 |