「日・サウジ・ブラック ジャック webョン2030ブラック ジャック webネスフォーラム」開催 -未来志向の新分野での協力を紹介-
2019年6月
ジェトロは2019年6月17日(月曜)、サウジアラビアから経済企画大臣とエネルギー産業鉱物資源大臣の訪日のタイミングを捉え、日・サウジ・ブラック ジャック webョン・オフィス、経済産業省、中東協力センター、サウジアラビア総合投資院(SAGIA)とともに「日・サウジ・ブラック ジャック webョン2030ブラック ジャック webネスフォーラム」を開催しました。日本企業のサウジアラビアへの関心の高さを反映して、日本側だけで254名が参加しました。
2017年に策定された日・サウジ・ブラック ジャック webョン2030の進捗や成果を確認するとともに、今後の方向性を示すために開催されたブラック ジャック webネスフォーラムは、ブラック ジャック webネス・セッションとセレモニー・セッションの2部構成で、ブラック ジャック webネス・セッションではインフラ・エネルギー、エンターテイメント、スタートアップの3つの分野を取り上げました。特にエンターテイメント、スタートアップの2分野は、同ブラック ジャック webョンの目指す産業多角化の好例であり、未来に向けた両国の新しい協力関係を示すことができたのが特徴となりました。
スタートアップの基調講演では、ソフトバンクグループがサウジアラビア公共投資基金(PIF)との共同ファンド「ソフトバンク・ブラック ジャック webョン・ファンド」の活動状況を報告しました。パネルディスカッションでは、既にダンマンに拠点を持つドレミング(勤怠や給料振込等を一括管理するクラウドサービス)とテラドローン(産業向けドローン技術)が、サウジ・ブラック ジャック webネスに挑戦する日本のスタートアップとしての取り組みを説明しました。また、サウジ基礎産業公社(SABIC)やサウジ・テクノロジー・ベンチャーズ(STV)は、革新的な技術を持つ企業に投資する戦略やプログラムを説明、日本企業への投資にも高い関心を示しました。
エンターテインメントのパネルディスカッションでは、サウジ企業のマンガプロダクションズと東映アニメーションで共同制作するアニメ映画作品を紹介すると共に、前者とKADOKAWAによるサウジ人向けの漫画家育成コースやインターンシップの取り組みの説明を行いました。サウジの若者がクリエーターを目指して日本企業の提供するプログラムに真剣に取り組んでいる様子が良くわかるセッションになりました。
後半のセレモニー・セッションでは、世耕弘成経済産業大臣やアル=トワイジリ経済企画大臣など要人も列席し、新たに14件の協力覚書(MOU)が両国間で交換されました。世耕大臣は、当初31から始まった日・サウジ・ブラック ジャック webョンの協力プロジェクトが61まで増えた点に言及しつつ、これまでのプロジェクトの進捗や今後のアクションプランを両国政府で取りまとめた「日・サウジ・ブラック ジャック webョン2030 2.0」を紹介しました。トワイジリ大臣は「ブラック ジャック webョン・オフィス・東京」の開設予定を公表するなど、両国の新たな関係強化を強調しました。
世耕大臣政府代表ご挨拶
アルトワイジリ経済企画大臣来賓ご挨拶
水井理事開会挨拶
バスマ・アルブハイランサウジアラビア総合投資院(SAGIA)エグゼクティブ・ダイレクター歓迎ご挨拶
赤星副理事長閉会挨拶
「日・サウジ・ブラック ジャック webョン2030ブラック ジャック webネスフォーラム」概要
開催日時 | 2019年6月17日(月曜)16時00分~18時30分 |
---|---|
会場 | コンラッド東京 「風波」(2階) |
主催・共催 |
日・サウジ・ブラック ジャック webョン・オフィス ジェトロ、中東協力センター、サウジアラビア総合投資院(SAGIA) |
次第 |
|