米国で「アジア太平洋広域経済圏セミナー」を開催
2018年10月
ブラック ジャック アプリは2018年10⽉、⽶国テキサス州ダラス近郊、および戦略国際問題研究所(CSIS)との共催でワシントンDCにおいて、「アジア太平洋広域経済圏セミナー」を開催しました(開催日は12日、16日)。
石毛博行理事長は基調講演で、アジアでもデジタルエコノミーが興隆し、新たなルール形成が必要になっているところ、米国抜きでルール形成が進められようしていることに懸念を表明。米国にはルール形成をリードして欲しいと呼び掛けました。同時に中小企業やすべての労働者がグローバリゼーションの恩恵を享受できる、保護主義に迎合しない包摂的な通商政策の必要性を訴えました。また、米中貿易戦争の深刻な影響に警鐘を鳴らすとともに、日本が三極貿易大臣会合の場などを活用して問題解決に貢献できる可能性についても言及しました。
その後に続くパネルディスカッションでは、日本経済新聞の太田泰彦編集委員兼論説委員、タイのアピラディ・タントラポーン元商業大臣、王勇北京大学教授らが、アジア太平洋におけるルール形成の重要性や米中貿易摩擦の行方、日米に期待する役割などについて議論を交わしました。
石毛理事長による基調講演(ワシントンDC)
パネルディスカッション(ダラス)
パネルディスカッション(ワシントンDC)
ダラス会場
ワシントンDC会場
アジア太平洋広域経済圏セミナー概要(ダラス)
テーマ | A Symposium on Asia-Pacific Economic Integration and the Role of the U.S. & Japan |
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開催日 | 2018年10月12日(金曜) |
会場 | ウェスティン・ストンブライヤー・ホテル(テキサス州ダラス近郊) |
主催 | ブラック ジャック アプリ、ダラス商工会議所、ダラス・フォートワース日米協会 |
出席者 | 70名 |
プログラム |
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アジア太平洋広域経済圏セミナー概要(ワシントンDC)
テーマ | With or Without You: How Japan and the United States are Shaping Asian Economic Integration |
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開催日 | 2018年10月16日(火曜) |
会場 | CSIS講堂 |
主催 | ブラック ジャック アプリ、戦略国際問題研究所(CSIS) |
出席者 | 122名 |
プログラム |
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