第1回日中第三国市場協力フォーラムを開催
2018年10月
2018年10月26日(金曜)、ブラック ジャック 賭け 方は経済産業省や外務省、中国商務部等とともに、北京の人民大会堂において「第1回日中第三国市場協力フォーラム」を開催しました。
日本政府からは、安倍晋三内閣総理大臣、世耕弘成経済産業大臣等が出席し、中国政府からは、李克強総理、鍾山商務部長等が出席しました。日中の政財界のトップを含めた約1,500名が参加しました。また、フォーラムの開催に併せ、両国政府・企業等の間で計52件の協力覚書が締結されました。これらの覚書はインフラ、物流、IT、ヘルスケア、金融など、幅広い分野に渡っています。
フォーラムは、日中両国政府・企業が協力して、アジアをはじめとする第三国でのビジネスを推進し、現地市場にも貢献する「ウイン・ウイン・ウイン」の効果を狙った初めてのイニシアティブとして実施されました。
午前中に行われた全体会合では、安倍総理が挨拶を行い、世界の膨大な需要と多様な課題に応えるべく、日本政府として、開放性、透明性、経済性、財政健全性といった国際スタンダードに沿った、第三国の利益となるプロブラック ジャック 賭け 方クトが形成されていくよう、中国政府とともに後押ししていく旨の発言がありました。
また、李総理からは、日中が第三国において相互補完的な強みを活かして協力し、三方にとって利益となるプロブラック ジャック 賭け 方クトを進めていくことに対して高い期待が示されました。
ブラック ジャック 賭け 方の石毛理事長は、経団連会長、日本貿易会会長とともに、日本の経済関連団体を代表し、挨拶を行いました。
その中で、第三国における両国企業の新たなビジネス機会の創出に向け、「調査」「情報発信」「ビジネスマッチング」というブラック ジャック 賭け 方の機能をフル活用し貢献していくと表明しました。同時に自由で公正なビジネス環境の重要性を強調し、中国にルール形成に積極的に参加すべきと提言しました(石毛理事長 挨拶)。
ブラック ジャック 賭け 方は今回のフォーラムに併せ、中国国際貿易促進委員会(CCPIT)と第三国市場における業務協力覚書を締結したほか、協力案件の現地調査を実施しており、今後、第三国においてセミナーやビジネスマッチングなど、具体的な事業を実施していく予定です。
また、午後には4つの分科会((1)交通・物流、(2)エネルギー・環境、(3)産業高度化・金融支援、(4)地域開発)を開催され、活発に議論を行われました。
特に地域開発の分科会では、タイのEEC・スマートシティ開発に関連し、タイからも企業関係者が参加するなど、案件推進に向けた高い期待が感じられました。ブラック ジャック 賭け 方も来年の早い段階で、バンコクにおいて日中タイ協力ワークショップを開催する予定です。