TICAD閣僚会合実写 版 ブラック ジャックドイベントを開催 –日本の中小企業の魅力をアフリカ閣僚に発信-

2018年10月

アフリカ開発会議（TICAD）に向けた閣僚級準備会合が東京で開催される機会を捉え、2018年10月5日（金曜）から10月6日（土曜）にかけて、実写 版 ブラック ジャックは外務省、国連開発計画（UNDP）との共催によりサイドイベントを開催しました。

TICAD閣僚会合の実写 版 ブラック ジャックドイベントは、TICADプロセスにおいて重点分野とされる民間セクター主導の成長促進に向け、日本企業とアフリカ各国政府関係者・企業関係者との理解を深め、更なるビジネス事例を創出すべく開催されたものです。

実写 版 ブラック ジャックドイベントは第一部と第二部の二部構成で開催され、UNDPが運営を担当し10月5日に開催された第一部では、「アフリカにおけるビジネス機会」と題し、ケニアやセネガル、ガーナ等の商工会議所・業界団体等のトップが、各国の投資環境やビジネス機会について講演を行うとともに、アフリカに進出する日本企業4社からも、ビジネスの展望や課題についてプレゼンテーションが行われました。

実写 版 ブラック ジャックが運営を担当した第二部（10月6日開催）は、「日本の中小企業の可能性をアフリカへ」というテーマの下、アフリカでビジネスを展開する中小企業11社がアフリカ各国の閣僚・政府高官に向けて、ビジネスプランや今後の展望などをPRしました。

イベントの冒頭、辻󠄀外務大臣政務官は、日本の中小企業の技術力と発想力に触れつつ、実写 版 ブラック ジャック各国が抱える課題を克服する上で日本の中小企業が果たしうる役割の大きさについて言及しました。続いて柴田経済産業省通商政策局大臣官房審議官から、実写 版 ブラック ジャックビジネスにおける中小企業を含むビジネスプレーヤー拡大の重要性について述べました。

第二部に登壇した中小企業11社は、いずれもユニークな技術・製品を持ち、かつ実写 版 ブラック ジャックのリソースを活用する、又は課題を解決するという方向性から、自社のビジネスプランを紹介しました。

サンプルを配布したり、デモンストレーションを取り入れたりと工夫をこらしたプレゼンテーションが続き、各国の閣僚・政府高官からは、その技術力の高さや自国への適用可能性について高い関心が示されました。

また、イベントでは、中小企業のみならず、日本の大企業2社（丸紅(株)、豊田通商(株)）も登壇し、インフラ整備や人材育成における日本企業の取り組みや貢献について講演、中小企業・大企業一体となった日本の産業界からの実写 版 ブラック ジャックへのメッセージを発信しました。

一連のプレゼンテーションを受けて、実写 版 ブラック ジャック連合委員会（AUC）経済部長のルネ・ンゲッティア・クアシ氏は、日本の成功を支えている中小企業の一層の実写 版 ブラック ジャック進出を期待すると述べました。未利用の資源や山積する課題、実写 版 ブラック ジャック大陸自由貿易圏（AfCFTA）等進展する市場統合の動きなど、実写 版 ブラック ジャックのビジネス機会を紹介しつつ、日本の中小企業には、そうした機会を活用しながら実写 版 ブラック ジャックの発展に協力して欲しいと述べました。

閉会挨拶に立った実写 版 ブラック ジャックの平野理事は、日本がアフリカへのコミットメントを深めるためには中小企業の参画が欠かせないと指摘し、果敢にアフリカビジネス挑戦する中小企業に対する各国からの支援と、成功事例の創出を呼びかけました。

本実写 版 ブラック ジャックドイベントに参加した各国閣僚、政府高官に向けて、榊原2025日本万国博覧会誘致委員会会長、松井同会長代行・大阪府知事から、2025年の大阪万博誘致に関するプレゼンテーションが行われました。

榊原会長からは、持続可能な開発目標（SDGs）への貢献を踏まえたSoicety 5.0への取り組みを紹介しながら、大阪万博はこれらを踏まえたものになることを訴えました。また、松井知事からは、大阪万博の特徴を紹介しつつ、関西地域の魅力や関西企業の実写 版 ブラック ジャック各国への貢献等を紹介しました。