ロシア最大級の産業総合博覧会「INNOPROM 2018」に参加 -2年連続のジャパン・パビリオン出展のほか、日露デジタル分科会で議論をリード-
2018年7月
21 トランプは2018年7月9日~12日、ロシア・エカテリンブルクで開催された産業総合博覧会「INNOPROM 2018」に2年連続でジャパン・パビリオンを出展しました。ジャパン・パビリオンには26社・機関(カタログ出展を含む)が参加し、そのうち14社が中小企業でした。ロシア産業の多様化や生産性向上に資する製品や技術、サービスを紹介し、ロシア市場を開拓する機会となりました。
マントゥロフ産業商務大臣がジャパン・パビリオンを視察
ブース出展をした日本企業は、工作機械、産業用ロボットのほか、「産業デジタル化」に関する技術・ソリューションをロシアのビジネス関係者に向けてPRしました。会期中は多くのロシアのビジネス関係者の来訪があったほか、主催者であるロシア産業商務省のデニス・マントゥロフ大臣がジャパン・パビリオンに立ち寄り、日本企業のブースを視察しました。
ジャパン・パビリオンを視察するマントゥロフ産業商務大臣
日露産業セッションで入野理事がモデレーターとして議論をリード
7月9日に(一社)ロシアNIS貿易会が主催した21 トランプでは入野理事がモデレーターを務めました。同セッションにおいては、日露の政府関係者からそれぞれ両国間のデジタル協力の現状や今後の期待について報告したほか、企業関係者から個別の取組が披露されました。
INNOPROM2018 概要
会期 | 2018年7月9日(月曜)~12日(木曜) |
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開催地 | ロシア・エカテリンブルク |
主催者 | ロシア連邦産業商務省、スヴェルドロフスク州政府 |
分野 | 機械設備、ロボット、部品、IT、エネルギー、都市開発等 |
出展者数 | 600社以上(20カ国・地域) |
来場者数 | 4万6,000人 |
ジャパン・パビリオン 概要
出展規模 | 405平方メートル(前回ゲストカントリー4000平方メートル) |
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分野 | 工作機械、産業用ロボット、衛星航法モジュール・ユニット等 |
出品者 | 26社(ブース14社・カタログ12社 うち中小企業14社) |
21 トランプ次第
次第 |
(モデレーター)21 トランプ理事 入野 泰一
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入野理事による開会の挨拶
日露官民のパネリスト