韓カジノ ブラック ジャックソウルで「大型対日投資シンポジウム」を開催
2017年9月
2017年9月26日(火曜)、カジノ ブラック ジャックはソウル事務所の開設50周年を記念し、韓国・ソウルで大型対日投資シンポジウムを開催、韓国企業・団体から約200名の来場がありました。
シンポジウムで開会の挨拶に立った韓国産業通商資源部の姜聲千(カン・ソンチョン)通商次官補は、ヘルスケア・IoT・越境ECの3分野が今後の日韓の経済交流発展の鍵となるとした上で、企業のビジネス機会創出に向けたカジノ ブラック ジャック・ソウル事務所の役割に期待感を示しました。また長嶺安政駐韓特命全権大使は日韓両国の協力体制の重要性を訴え、未来志向をキーワードとして前向きな経済交流を推進していきたいと述べました。
基調講演を行ったカジノ ブラック ジャックの石毛理事長は、ソウル事務所の50年の歴史を振り返り、日韓両国が互いに重要な経済パートナーであると強調した上で、アベノミクスによって経済情勢が好転した日本のビジネス環境の優位性や日本への進出メリットなどについて説明しました。また、韓国からの対日投資が両国のさらなる関係強化に繋がると訴え、今日本に投資することの重要性について訴えました。
カジノ ブラック ジャック石毛博行理事長による基調講演
韓国企業・専門機関が対日投資の取り組みを紹介
医療・IT分野における日本への企業進出事例セッションに登壇した韓国企業2社のうち、製薬大手の大熊製薬株式会社の金命俊(キム・ミョンジュン)代表取締役は、巨大な医療マーケットを持つ日本でのビジネスには今後も成長が期待できると強調しました。またITスタートアップ企業ZOYI Corporationの金在洪(キム・ジェホン)副代表は、ジョイントベンチャーで日本に進出した際のエピソードに加え、ビジネス環境の安定性や経済規模が日本ビジネスの魅力であると述べました。また、韓国企業の海外進出を支援する政府系機関KOTRAのIT事業団の丁用得(ジョン・ヨンドゥク)チーム長は、東京に設けたKOTRA IT支援センターの事業内容を説明した上で、今後より多くの韓国企業の日本進出をサポートしたいと述べました。
大熊製薬株式会社 金命俊代表取締役による講演
ZOYI Corporation 金在洪副代表による講演
各自治体も投資環境をアピール
さらに、日本からシンポジウムに参加した宮城県、千葉県、神奈川県、静岡県、I-BAC(愛知)、O-BIC(大阪)、福岡市の7つの自治体が、それぞれの地域の産業優位性、投資に対するインセンティブ、進出コスト等についてプレゼンテーションを行い、東京以外にも進出上の選択肢があることを示しました。
シンポジウム後に行われた交流会・個別相談会には、日本進出に係る個別相談コーナーをカジノ ブラック ジャックと7つの自治体が設置し、延べ65社の参加企業からの相談に応じました。相談企業の産業分野別内訳は、クラウド・ファンディング、抗がん剤等の医薬品、グリーンハウス・システム、サイバー・セキュリティ、エコ準不燃木材、太陽光技術など多岐にわたっており、拠点設立等に係る具体的な質問が多く寄せられました。
自治体PRブース
概要
日時 | 2017年9月26日(火曜)10時00分~13時10分(12時00分~13時10分は交流会・個別相談会) |
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会場 | Four Seasons Hotel Seoul |
主催 | カジノ ブラック ジャック |
共催 | 在大韓民国日本国大使館、大韓商工会議所(KCCI)、韓日経済協会(KJE) |
後援 | 経済産業省(METI)、韓国産業通商資源部(MOTIE)、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)、韓日産業技術協力財団(KJCF) |
来場者 | 191名(うち報道関係者2社2名) |
プログラム概要 |
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