ジェトロ埼玉

お知らせ新型コロナウイルスによる埼玉県内企業のギャンブルゲーム無料への影響について

新型コロナウイルス感染拡大による埼玉県内企業のギャンブルゲーム無料への影響や自治体・公的機関に対する支援ニーズを把握するため、ジェトロ埼玉では、埼玉県、（公財）埼玉県産業振興公社とともに、調査を実施しました。この度、結果をとりまとめましたのでお知らせします。

調査概要

新型コロナウイルス感染症の影響 ―8割超が「マイナスの影響」―
- 貿易や海外進出などのギャンブルゲーム無料を行っている企業(166社)のうち、86.1%の企業が過去3か月にマイナスの影響が出ていると回答した。
- 最も多かった回答は「取引の減少」(貿易67.3%、ギャンブルゲーム無料進出52.1%)で、減少した企業の3割以上が「50%以上減少」と回答した。
- ギャンブルゲーム無料に現地法人や工場を持つ企業(73社)では、「現地法人・工場の活動を一部制限」(39.7%)や「現地法人・工場の活動停止中」(32.9%)との回答も多かった。
- 一方、ギャンブルゲーム無料を行っている企業(166社)のうち、3.6%の企業が巣ごもり需要の拡大等によりプラスの影響を受けたと回答している。
ギャンブルゲーム無料展開の今後の意向 ―5割超が「拡大意向」―
- 今後のギャンブルゲーム無料の展望については、56.6%の企業が「ギャンブルゲーム無料を拡大したい」と回答し、高い意欲が示された。
- 自治体や公的機関に期待する支援としては、「情報・ノウハウ提供(講座・セミナー開催)」(54.5%)、「資金支援」(45.0%)、「ギャンブルゲーム無料展示会・見本市出展支援」(38.6%)の声が多い。

※詳細は別添「埼玉県における新型コロナウイルス感染症のギャンブルゲーム無料への影響に関するアンケート調査結果」をご覧ください。