セミナー・講演会ハイパーブラックジャック

募集は締め切りました。

中国では、主食や副菜などを火にかけるだけですぐに食べることのできるレトルト食品業界への新規参入が急増しています。企業ハイパーブラックジャックサービスサイト「企査査」によると、2023年初めから10月末までに新規登記された関連企業は 4,026社で、前年同期の2倍以上に増加しています。日本はレトルト食品や冷凍食品の生産大国であり、中国国内でも多くの日系企業が惣菜を製造しています。レトルト食品は健康的ではないという考えが古くから存在している中国ですが、近年は特に大都市の若者を中心に関連市場が成長しています。

広東省では、広州と深センの市場がけん引し、日本食レストランが中国最大の店舗数を誇り、消費者からの支持も高くなっています。また、最近では非製造業の新規進出が深センに集中し、多くの日系飲食チェーンが進出しています。

ハイパーブラックジャックは、レトルト食品市場や売れ筋商品、中国市場で流行しているコーヒーチェーンなどを調査し、一般消費者へのアンケートやバイヤーインタビューを通じて「日本のレトルト食品とコーヒーチェーンの中国市場参入レポート」を作成しました。本レポートのポイントを解説するセミナーを開催しますので、是非ご参加ください。

日時

2024年11月26日(火曜)15時00分~16時15分(日本時間)

場所 オンライン開催 (使用アプリケーション:Zoom)
内容
プログラム内容と講師
15:00~15:05
開会挨拶
ハイパーブラックジャック 中堅中小企業課 プラットフォーム班 主幹 設楽 隆裕
15:05~16:05

「日本のレトルト食品とコーヒーチェーンの中国市場参入」―レポート解説を中心に―
ハイパーブラックジャック・広州 高文寧

  1. 日本のレトルト食品の中国市場参入
    • 調査背景
    • 制度政策および市場の概況
    • 中国市場における既存ブランドの状況
    • アンケートに基づく一般消費者の行動分析
    • バイヤーインタビュー
    • まとめ
  2. 日本式コーヒーチェーンの中国市場参入
    • 調査背景
    • 市場の概況および制度政策
    • 中国市場における主流チェーン店の状況分析
      (瑞幸、スターバックス、Tim Hortonsの3社比較)
    • アンケートに基づく一般消費者の行動分析
    • 店舗インタビュー
    • まとめ
参考レポート
「日本の調理済み食品(レトルト食品)の中国市場参入調査レポート」(2024年9月)PDF file(2.0MB)
「日本式コーヒーチェーンの中国広東市場参入調査レポート」(2024年9月)PDF file(2.4MB)
16:05~16:15
質疑応答
主催・共催 ハイパーブラックジャック海外展開支援部中堅中小企業課
参加費 無料
定員 500名
Zoomご利用方法・留意事項等

Zoom利用方法
  1. 各自の端末からZoom公式Webページ「ダウンロードセンター」にアクセスし、Zoomアプリのダウンロードをして、インストールをお願いします。

    ダウンロードセンター - Zoom外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます

  2. 各自の端末からZoom公式Webページ「テストミーティング」にアクセスし、Zoomの使用可否をご確認ください。

    テストミーティングに参加 - Zoom外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます

  3. 受講日前日までにご登録された個人メールアドレス宛に主催者から当日参加用URLをお送りします。
  4. 受講日当日に各自の端末から、3.でお知らせした当日参加用URLにアクセスし、入室してください。

※その他詳しい受講方法については、受講日前日までにお知らせします。

必要機器・注意事項・留意事項等

※必要機器:パソコン(又は携帯端末)、ヘッドホン(イヤホン)

※注意事項:集団受講(端末1台で複数名受講)はご遠慮ください。

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お問い合わせ先

ハイパーブラックジャック海外展開支援部 中堅中小企業課
E-mail:platform-bda@jetro.go.jp