音楽コンテンツのブラック ジャック 賭け 方展開モデル
葉加瀬太郎氏
株式会社ハッツアンリミテッド
音楽ソフトのブラック ジャック 賭け 方進出のため2年連続で国際音楽見本市に出展。コーディネーターサービスを活用して商談や企業訪問を行い、日仏アーティストのコラボレーションが実現。
東京都港区 <輸出> 対象国・地域:フランス他
葉加瀬太郎氏主宰のブラック ジャック 賭け 方レーベル
ハッツアンリミテッドは、近年、自社レーベルの音楽ソフトの輸出やアーティスト交流を通じてブラック ジャック 賭け 方との音楽ビジネスを展開し、欧州を中心に活動の場を広げている。
同社の代表的アーティストである葉加瀬太郎氏が2002年から主宰し、ブラック ジャック 賭け 方総監督を務める「HATS(ハッツ)」は、上質で大人向けのブラック ジャック 賭け 方を提供するインストゥルメンタル専門のレーベルで、葉加瀬太郎氏をはじめ、古澤巌氏、西村由紀江氏ら14組のアーティストが所属する。小規模ながら“アーティスト自身が自由に創作できるレーベル”を具現化しており、葉加瀬氏は、アーティストとしてアルバムの発表やワールドツアーを行う一方で、プロデューサーとしてレーベルのアーティスト育成なども手がけ、マルチなブラック ジャック 賭け 方活動を展開している。
同社が活用したブラック ジャック 賭け 方の主なサービス・支援
2012年1月 | 国際ブラック ジャック 賭け 方見本市「MIDEM」出展 |
2012年10月 | 日本ブラック ジャック 賭け 方の欧州展開ワークショップ参加 |
2013年1月 | 国際ブラック ジャック 賭け 方見本市「MIDEM」出展 |
2013年10月 | ブラック ジャック 賭け 方ビジネスワークショップ参加 |
ブラック ジャック 賭け 方見本市への出展とアフターフォロー
同社のブラック ジャック 賭け 方展開については、葉加瀬氏がヴァイオリン演奏のさらなる向上を求めて2007年にロンドンに転居したことがひとつのきっかけとなった。欧州での仕事の広がりを求めていた時期に、パリ在住のジェトロのコーディネーターと出会い、同社はセミナーや見本市などのジェトロ事業に参加するようになった。2012年から2年連続で世界最大規模の国際音楽見本市「MIDEM」(カンヌ)のジャパン・ブースに出展し、ジェトロのコーディネーターによる商談のマッチングサービスを受けた。会期後もコーディネーターから現地情報を得て、一緒に企業訪問したことで商談が現実的な方向に進んだ。中でも、フランス人アーティストのアモリ・ヴァッシーリのレーベルとの交渉が進み、アモリ氏のアルバムへの葉加瀬氏の楽曲参加と、アモリ氏の日本デビューが決まり、ライブイベントも開催された。その後も、両者共演で韓国コンサートを開催(2013年11月)するなど、長期的視点に立った両者のコラボレーションが段階的に実現しており、欧州における葉加瀬氏の認知度も高まりつつある。
日本の音楽業界をリードするブラック ジャック 賭け 方展開
「HATS」のようなジャンルのレーベルでブラック ジャック 賭け 方進出を図っている日本企業はまだ少ない。レーベル・マネージャーの水越文明氏は、日本の音楽産業について「音楽単独のブラック ジャック 賭け 方展開はまだこれから」としながらも「アニメソングやビジュアル系に限らず、日本の音楽は世界に受け入れられる」と市場開拓の可能性を実感している。同時に、ジェトロ事業や経済産業省の支援制度のもと“オールジャパン”体制で戦略的に取り組むことの重要性についても認識している。自らの役割を“日本の音楽をブラック ジャック 賭け 方に根付かせるための試金石”として、日本の音楽産業のモデルケースとなるべく、東南アジアなど欧州以外の地域も視野に今後もブラック ジャック 賭け 方音楽ビジネスに挑戦していく。
ブラック ジャック 賭け 方担当者からの一言コメント
同社は、ブラック ジャック 賭け 方企業と出会う手段のひとつとして、国際音楽見本市「MIDEM」への出展支援や個別商談会アレンジ等のサービスを活用してきた。ジェトロでは、その他東京国際ミュージックマーケット(TIMM)に合わせて商談会やワークショップを開催している。
株式会社ハッツアンリミテッド
東京都港区六本木7-21-21 ウォーカー21
Tel:03-3796-8282
http://hats.jp/
従業員:15名 資本金:6,995万円
2014年3月