丸石醸造株式会社

女性・外国人をターゲットにした商品開発・ブランディングの再構築でブラック ジャック やり方 カジノへ

元禄三年(1690年)に愛知県岡崎市にて創業。330年以上の永きに渡り、日本酒製造を続ける。
ブラック ジャック やり方 カジノ輸出は2010年から取り組む。上海での展示会参加をきっかけに、現在まで輸出拡大に取り組んできた。
現在15~16カ国へ日本酒を輸出。欧州、東アジア、東南アジア、北米、オーストラリア等へ展開中。当初は失敗続きであったが、2015年に、ブランドの再構築を行い、女性と外国人をターゲットにした「二兎(JAPAN MALLプレミアムプラン申込ブランド)」を生産したことで、国内外でのブランディングの再構築に成功し、ブラック ジャック やり方 カジノへの挑戦を続けている。

愛知県岡崎市 ウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます

展開国・地域:
欧州、東アジア、東南アジア、北米、オーストラリア等
事業内容:
清酒、日本酒、リキュールの製造・販売
ブラック ジャック やり方 カジノ


現地バイヤーの声を大切に、お互いの納得がいくまで協議を重ねてプロモーションに参加!

ブラック ジャック やり方 カジノへの輸出を始めた2010年当初は、中国を皮切りに、その他様々な国にチャレンジをしていました。代表の深田氏が自らブラック ジャック やり方 カジノ出張し世界中の視察・現地パートナー探しや交渉を直接行ってきました。ブラック ジャック やり方 カジノへの挑戦は失敗続き、特に中国については、商標登録を横取りされてしまうというトラブルも起きました。

コロナ禍を経て、5年程前から現在はブラック ジャック やり方 カジノ出張の機会は積極的に設けてこなかったところ、特にオランダへの初輸出は、JAPANMALL事業 Taste of Sake社(オランダ)からの引き合いがきっかけで数年前からスタートしました。

オランダについては、輸出を始めたばかりのタイミングであり、認知の向上がまずは大事なフェーズだと認識していたので、有料・無料のプラン問わず、宣伝材料になるのであればと考え、JAPAN MALL事業に参加しました。

特に有料プランの参加に際しては、 Taste of Sake社のサイモン氏に日本のパートナーを介してコンタクトを取り、自社のどの商品をプロモーションするべきかという協議を行いました。現地でのプロモーションには、現地のことを一番よく理解しているバイヤー側の声を大事にしたいという思いからです。当初想定していたのは、女性・外国人をターゲットにしたブランド「二兎」のみでしたが、サイモン氏からは高価格帯であるブランド「徳川家康」もどうかという提案があり、自分だったら選ばないブランドだと当初は驚きました。しかし、お互いのやる気が大事であり、こちら側があわせられるとことはあわせていくという姿勢を持つことで、現地消費者への認知向上以前に、バイヤー側にも自社ブランドの優位性を認識にしてもらえるきっかけになればと考え、2ブランドの申込みを行いました。

その結果、プロモーション後に提供される報告書を確認したところ、「二兎」はもちろん「徳川家康」の何れも販売結果およびインプレッション数も一定の数字が出ており、短期間でこんなに結果に繋がったのかと驚きました。また、報告書内に記載されている現地のEC市場概況についても、非常に参考になりました。
その後も、 Taste of Sake社からは継続して発注をいただけていることから、JAPANMALL事業への参加は、自社商品の現地における認知向上・販売促進のみならず、バイヤーとサプライヤーのWin-Winの関係構築に寄与していると考えます。

但し、プロモーションや展示会等のイベント参加については、毎回慎重に検討をしており、ただ参加して満足をして終わりにはしないように心がけています。プロモーションの結果、どのくらいの数字がでたのか、かけた予算や期待に対して結果が伴っているのか等を必ず分析しています。

JAPAN MALL事業有料プランの一環として行ったTaste of Sake社のウェブサイトのトップバナー掲載
(左:ブランド名「二兎」右:ブランド名「徳川家康」)。

国内外での戦略的なブランディング確立と今後の挑戦について

現在のブラック ジャック やり方 カジノにおける売り上げ比率は約17%程です。ブラック ジャック やり方 カジノへの挑戦を進めると同時に、国内のブランド力をあげることに努めてきました。国内で売れる商品が、ブラック ジャック やり方 カジノでも売れるという傾向は、特に東アジア地域で顕著であり、同地域のバイヤーや消費者は直接日本国内のランキングサイト等を常にチェックしているくらいです。
ブランド「二兎」については、今までの失敗を活かし、5年かけて開発を行い、2015年に完成しました。「二兎追うものしか二兎を得ず」をコンセプトに、「味と香」、「酸と旨」、「重と軽」、「甘と辛」、「入りと後味」、「複雑と綺麗」…など、一見すると二律背反する二つのコトガラが最高のバランス・味わいになるように造っています。特にターゲットとしていた女性・外国人からの評価が高く、国内での販売は特約店でのみ購入が可能と限定しており、東京では特にはせがわ酒店さんに取扱っていただくということが、国内でのブランディング確立に寄与していると考えます。

今後は、インド、ベトナム、UAE、ドイツ、スペイン等にも挑戦していきたいと考えていますが、ブラック ジャック やり方 カジノへ挑戦するに際し、ジェトロのアドバイザーさんからいただいた言葉を当初から大事にしています。それは「ブラック ジャック やり方 カジノ展開に関して、その国が楽しかったら、数字(売り上げ)がでなくても続けてみる。反対に、楽しくない・面白くないと感じるならば、数字がでてもやめたほうがいい」というアドバイスです。酒蔵は古い業界であり、自身はもちろん、スタッフにも楽しんでもらうことを意識的に伝えていかないと、続かないからです。

JAPAN MALL事業有料プランの一環として行ったメール配信記事。同記事からは直接同社商品が購入できるサイトにとぶことができる。ニュースレターの開封率は42.7%と非常に高かった。

ブラック ジャック やり方 カジノ担当者からの一言コメント

ジェトロアドバイザーからのブラック ジャック やり方 カジノ展開の際のアドバイスを今もなお大事にしていただいているということに感激すると同時に、「事業に参加しただけでは満足しない。必ず結果をデータと共に評価・分析をし、次に活かす」という姿勢・思いについては、現地でのプロモーション結果をデータフィードバックさせていただくという、今回ご参加いただいたJAPAN MALL事業の目的と同じであり、深田様のブラック ジャック やり方 カジノ展開に関する長年に渡るチャレンジについては、是非講演会等で次に続く日本企業様に向けて発信いいただく機会を作らせていただきたいと担当者として強く思っております。
また、深田様に面白い!参加したい!と思っていただけるようなJAPAN MALL事業を追求していきたいと考えています。これからも深田様のチャレンジを応援しています!

ご利用いただいたブラック ジャック やり方 カジノのサービス

丸石醸造株式会社

愛知県岡崎市
https://014.co.jp/外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます
代表者:深田 英揮
設立年:元禄三年(1690年)
事業内容:清酒、日本酒、リキュールの製造・販売

2024年10月

代表の深田氏と二兎のロゴマークのついた酒樽を背景に。

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