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株式会社ポリゴン・ピクチュアズ

世界の中でも有数の歴史と実績を誇るデジタルアニメーションスタジオ

アニメコンテンツの海外展開のため、ブラックジャック web・オンライン商談会」に参加。南アフリカのポップカルチャー展示会主催者「Comic Con Africa」と商談を実施、同展示会での招待講演、作品上映が実現。

展開国・地域：: 南アフリカ他
業務内容：: 映画、TVシリーズ、ゲーム、ライブ・展示会、WEB・スマートデバイスなど、各種メディア用コンテンツの企画・デザイン・映像制作・ライセンス

ポリゴン・ピクチュアズエグゼクティブプロデューサーのジャック・リヤン氏

リヤン氏：株式会社ポリゴン・ピクチュアズは1983年創立の世界的にも評価の高いデジタルアニメーションスタジオです。エミー賞を受賞した『トランスフォーマープライム』『スター・ウォーズ：クローンウォーズ』『ロスト・イン・オズ』をはじめとする長編シリーズや、映画、ゲーム、VRなど、様々なメディアに対応する映像を制作しているほか、『シドニアの騎士』『亜人』『ピングー in ザ・シティ』など、当企業が出資・プロデュースした作品のライセンス事業も行っています。

アニメ商談会で南アのコミコン主催者と繋がる

リヤン氏：2023年3月に「AnimeJapan 2023」と連携してブラックジャック webが実施した「AnimeJapan 2023×JETROアニメコンテンツ・オンライン商談会」に参加しました。そこで約8万人が来場した南ア最大のコミコンである「Comic Con Africa」の主催者とオンライン商談ができ、展示会への招待参加が決定2023年9月22～25日にヨハネスブルグで開催された同コミコンに招待され、メインステージでの講演と会場での新作上映を行いました。

現地のアニメファンにむけて新作2作品を上映

リヤン氏：会場では「メック・カデッツ」（注1）と「大雪海のカイナほしのけんじゃ」（注2）の弊社新作2作品を解説を行ってから上映。上映後には会場に集まったファンからのサインにも応じました。現地でファンに会えたことはとても貴重な機会でした。
（注1）2023年8月10日よりNetflixにて独占配信中。
（注2）「大雪海のカイナほしのけんじゃ」は2023年10月13日（金曜）より全国の劇場で公開中。

南アフリカと日本の架け橋に

リヤン氏：私は「Comic Con Africa」に初めて参加しましたが、本展示会に参加したことで、現地でファンに会い、市場全体とその動向を理解することに繋がったため、非常に有意義でした。南アフリカ市場については既に注目はしていましたが、実際に現地に行く必要があると常に考えていたので、「Comic Con Africa」からの招待が実際の市場理解に繋がったと思います。会場では、新たな展開を見据えて同イベントに出展者として参加し、日本のIP（知的財産）の活用に関心のあるバイヤーとも商談を行いました。現地の映画配給会社とも現場でお会いし、良い感触を得ています。我々が南アフリカと日本の両国の架け橋になれるとことはとても喜ばしく、今後もパネリストや講演の機会があれば光栄です。今後南アフリカでは、アニメ市場が成長していくため、マーケットとしての将来的な可能性があると考えています。

ご利用いただいたブラックジャック webのサービス

ブラックジャック web招待バイヤー専用オンラインカタログ（Japan Street）
企業・商品ブラックジャック webと商品画像等を登録するだけで、1,000社以上の海外バイヤーに商品を紹介することができます。バイヤーとの商談日程調整や無料の通訳手配、商談への同席など手厚くサポートいたします。

ブラックジャック web担当者からの一言コメント

南アフリカのアニメ市場やファンについて深く理解しようとされていたリヤン氏の姿が印象的でした。同国では国営テレビ放送局や大手プラットフォーマーによって日本のアニメが配信されておりアニメファンは増加しています。ファンはより多くのアニメ作品が自国で視聴できるようになることを期待しており、Comic Con Africaの会場では多くのアニメファンが画面に食い入るようにして新作上映を観ていました。

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