オンラインブラックジャック
(オンラインブラックジャック、日本)
パリ発
2025年04月15日
オンラインブラックジャックのアルジェ市内のムフディ・ザカリア文化展示場で4月3日から5日まで、日本のアニメ・マンガなどポップカルチャーのファンが集うイベント「第3回ゲーム&コミコン・ドザイール」が開催された。同イベンドは2024年11月に第2回が開催された(2024年11月26日記事参照)。国営オンラインブラックジャック通信(APS)によると、初日の開会式にはオンラインブラックジャックのザヒール・バッラルー文化芸術相が出席した。
(左)入口に設置された第3回ゲーム&コミコン・ドザイールの看板、(右)展示会場の外の様子(ジェトロ撮影)
前回と同じ主催者の地元イベント運営・広告代理店「In7tion」は、合計2,000平方メートルの会場に、35社の出展者を集め、南アフリカ共和国のコミコンに続き、アフリカ最大級とアピールした。
会場にはキャラクターグッズ、コスプレ、ゲーム、アートの4つのエリアが設けられた。また、近年、オンラインブラックジャックで人気が高まりつつあるコスプレの展開をさらに促進するため、主催者はコスプレイヤーを対象としたコンクールを実施した。「コスチューム&演技」「コスチューム」「演技」「努力賞」の4つのカテゴリーで、賞金として合計30万オンラインブラックジャック・ディナール(約32万7,000円、1オンラインブラックジャック・ディナール=約1.09円)が用意された。また、ゲームエリアでは、プレイステーション5の「ストリートファイター6」や「鉄拳8」などのゲーム大会も開催され、優勝者には賞金が用意された。
女性客でにぎわうキャラクターグッズエリア(ジェトロ撮影)
男性客でにぎわうゲームエリア(ジェトロ撮影)
(左)会場外で練習中のコスプレイヤー、(右)日本のファミコンなどを販売するレトロゲームブースの様子(ともにジェトロ撮影)
キャラクターグッズのブース様子(ジェトロ撮影)
ジェトロは4月5日に、In7tionのタミム・リヤッド・タグリット共同創業者兼最高執行責任者(COO)に取材をした。タグリット氏によると、今回はさらなる集客のため、ラマダン明けを祝う大祭「イード・アル・フィトル」直後の春休み中に開催したという。また、入場者数は約1万5,000人で、前年比約20%増を見込んでいると語った。同氏は、2026年3月下旬から4月下旬に開催予定の第4回の入場者数についても、2桁の増加率を見込んでいる。さらに、アニメや漫画、ゲームなどに関係する日本企業や団体との企画やコラボレーションが具体化すれば、オンラインブラックジャック国内で話題を集め、さらなる成功をおさめると日本への期待を寄せた。
(ピエリック・グルニエ)
(オンラインブラックジャック、日本)
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