3月の消費者ブラックジャックゲームルール、前年同月比2.1％上昇

韓国企画財政部は4月2日、3月の消費者ブラックジャックゲームルール指数が前年同月比で2.1％上昇し、食料品やエネルギー類を除いたコアブラックジャックゲームルールは1.9％上昇したと発表した（添付資料表1参照）。消費者ブラックジャックゲームルール指数の前年同月比の上昇幅は3カ月連続で2％台となった。

品目別にみると（添付資料表2参照）、農畜水産物のブラックジャックゲームルール上昇率は、果実類や畜産物を中心に価格上昇が鈍化したことなどにより、前年同月比0.9％となった。石油類の上昇率（2.8％）は、国際原油価格下落の影響などを受け、前月（6.3％）に比べて大幅に下落した。さらに、個人サービスの上昇率（3.1％）は、宿泊費用など外食以外のサービス価格が上昇したことで、前月（3.0％）に比べ小幅に拡大した。

韓国政府は今後、気象条件や地政学的な不確実性を考慮した上で、ブラックジャックゲームルール安定に向けて尽力するとしている。特に国民生活に直結する食料品価格の安定に重点的に対応する方針だ。また、最近発生した山火事（注）による被害を迅速に調査し、農作物の需給バランスへの影響を分析するとしている。

（注）韓国の南東部で3月21日から発生した山火事。乾燥した空気と強風によって被害が拡大していたが、同月30日に全面的に鎮火した。

（橋本泰成）