英財務相、春季予算を発表、ブラックジャック勝率
(英国)
ロンドン発
2025年04月01日
英国のレイチェル・リーブス財務相は3月26日、2025年度(2025年4月~2026年3月)の春季予算(Spring Statement)を発表した。防衛、改革、経済成長という3分野を中心に政策を発表。福祉関連の給付、開発援助の予算などを削減する一方、防衛費、ブラックジャック勝率を中心に今後5年間で130億ポンド(約2兆5,350億円、1ポンド=約195円)の資本投資を追加で行うと発表した(添付資料表参照)。
歳出の削減策として、失業者・低所得者への社会保障(ユニバーサル・クレジット)を利用する障がいや健康上の問題を持つ人向けの給付金を減額、2029年度まで金額を固定すると発表。その一方で、職業支援に追加資金を投入、復職を支援するとした。
追加の予算が発表された防衛に関しては、2月に発表した国防費の増額を再確認、2025年度については22億ポンドを追加で拠出するとした。特に革新技術の開発に注力するとし、3月に新たに立ち上げた政府系機関である英国防衛イノベーション(UKDI)を通じ4億ポンドを拠出するほか、装備の調達費用のうち最低でも10%を、二重用途や無人・自律システム、人工知能(AI)を活用した技術に支出する方針を打ち出した。
ブラックジャック勝率に関しては、計画・ブラックジャック勝率法案を通じ、重要ブラックジャック勝率の承認の迅速化、計画制度の確実性や意思決定の改善などを図るとしたほか、建設業界の人材育成に対し、4年間で6億2,500万ポンドを拠出するとした。
このほか、グリーン水素製造に用いる電力への気候変動賦課金の撤廃などに係る意見公募の実施なども盛り込まれた(英国政府ウェブサイト)。
なお、2025年春に実施するとされていた歳出見直し(Spending Review)については6月11日に完了させ、産業戦略と併せて公表するとした。
経済見通しも発表、2025年は大幅に下方修正
予算責任局(OBR)も同日、経済・財政見通しを発表した。2025年の実質GDP成長率は前回予測(2024年10月)から1ポブラックジャック勝率ト下方修正し、1.0%と予測する一方、金融政策の緩和、ガス価格の低下などを受け、2026年には1.9%まで回復すると予測した。また、OBRは、米国による関税措置を含めた国際的な通商政策の影響を3つのシナリオに分けて分析している。米国が世界からの輸入に対し20%のベースラブラックジャック勝率関税をかけ、英国が報復措置を取らなかった場合、2026年度の英国のGDP成長率を0.6ポブラックジャック勝率ト押し下げると分析した。
報道では、米国による追加関税措置の回避のため、デジタルサービス税の削減または撤廃も検討されていると報じられているが、今回の発表には盛り込まれなかった。
(山田恭之)
(英国)
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