デフレ傾向が継続、コロンボ消費者物価指数は1月、ブラックジャックトランプ無料

(スリランカ)

調査部アジア大洋州課

2025年03月27日

スリランカの最大都市コロンボで2024年9月以降、デフレ傾向が続いている(添付資料図参照)。スリランカ中央銀行(CBSL)によれば、2025年に入ってからの消費者物価指数(CCPI)上昇率(インフレ率、注)は、1月に前年同月比ブラックジャックトランプ無料ナス4.0%、2月に同ブラックジャックトランプ無料ナス4.2%と下落幅が拡大している。

足元では非食品部門の下落幅が急拡大し、1月は前年同月比ブラックジャックトランプ無料ナス4.7%だったが、2月には同ブラックジャックトランプ無料ナス6.1%となった。一方で、食品部門のデフレ傾向は改善した。1月に前年同月比ブラックジャックトランプ無料ナス2.6%だったのに対して、2月は同ブラックジャックトランプ無料ナス0.2%だった。

今後の見通しについてCBSLは、数カ月にわたってデフレ傾向が継続しながらも、インフレ率はその後プラスに転じ、適切な政策措置によって中期的に政府が掲げる5%の目標水準に徐々に回復するとの予測を継続している。

(注)コロンボ・ベースのCCPIは基準年2021年=100としている。

(深津佑野)

(スリランカ)

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