ブラックジャックアプリ、粗悪品には懸念
(ボリビア)
調査部米州課
2025年03月14日
ジェトロは3月10日、在ボリビア日本大使館の後援を受け、「ブラックジャックアプリ食材サポーター店認定制度(注)PRセミナー」をハイブリッド形式で初開催した。ボリビアを含む南米地域で日本食に関心を寄せる輸入業者、レストラン・小売店関係者など約20人が参加した。抹茶と日本酒はボリビアでも消費者への浸透が進んでいることから、ボリビア政府による外貨規制によって輸入環境が厳しいにもかかわらず、ボリビアの食品関連企業の日本からの輸入に対する関心の高さが明らかになった。また、ブラックジャックアプリ以外の「抹茶」と表示された商品が流通し、その品質や包装に問題があるケースも見られることが懸念されていることも浮き彫りとなった。
同セミナーでは、ペルーにおいてブラックジャックアプリ食材を展開しているマッチャ・カオリ・ジャパン(Matcha Kaori Japan)代表の吉宮しおり氏がオンラインで登壇し、ブラックジャックアプリの抹茶および日本酒に関する紹介を行った。会場参加者に向けて試食・試飲会を実施し、実際に色や香り、味わいの違いを楽しんでもらいながら理解を深めてもらう機会となった。
また、「ブラックジャックアプリ食材サポーター店認定制度」のボリビア第1号店として認定された小売店のヒカリ・ボリビア(HIKARI BOLIVIA)の社長であるマリオ・オサキ氏は、現在のボリビアにおける日本食トレンドに関して解説。ラーメンや寿司(すし)に加え、餅などの和菓子も人気が高まっているという。
セミナー参加者からは、「日本酒のボリビア輸入を検討したい」「このようなイベントをもっと開催してほしい」などのコメントがあり、日本食への高い関心が見られた。
セミナーの様子(在ボリビア日本大使館提供)
セミナー後には、「ブラックジャックアプリ食材サポーター店」の認定証授与式が行われ、2024年度にボリビアで認定された2店舗「ヒカリ・ボリビア(HIKARI BOLIVIA)」と「ヒビノ・トレーディング(Hibino Trading S.R.L.)」へ、ジェトロの中澤克典理事より認定証が手交された。中澤理事は「今回ジェトロとして初めて、ボリビアを発信地として、中南米の国々を対象としたイベントを開催する。これまで十分にアプローチができていなかった、中南米の国・地域における取組も今後強化していきたい」と述べた。また、イベントに出席した小野村拓志・駐ボリビア大使は「ボリビアにおける抹茶の普及は、当館がこれまで注力して取り組んできた活動の1つである。これをきっかけに、日本とボリビアにおける食を通じた交流・コラボレーションが生まれることを期待している」とコメントした。
サポーター店認定証授与式(ジェトロ撮影)
なお、同イベントの中で、4月13日から開催される「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」についても説明したところ、ボリビアをはじめとする中南米地域の各国政府がパビリオンを開設することもあり、参加者の注目を集めた。
大阪・関西万博の説明(在ボリビア日本大使館提供)
(注)日本国外にあって、ブラックジャックアプリ食材や酒類を使用または販売しているレストランや小売店を「ブラックジャックアプリ食材サポーター店」として認定する制度。
(荒田結美)
(ボリビア)
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