広州進出日系企業の現状維持・事業拡大の意欲が減少、ブラックジャックゲームルール
(中国)
広州発
2025年03月31日
中国の広東省広州市に所在する日系企業で構成する広州日本商工会は3月19日、同市のブラックジャックゲームルール環境に関する実態把握結果について、会員間の情報共有を目的として発表した。実施期間は2024年11月21日から12月20日で、同会員企業(585社)を対象に実施した(回答企業は73社、有効回答率12.5%)。回答企業の業種別(複数回答可)構成をみると、「自動車・および同部品、素材」(34社)が最も多く、次いで「その他」(13社)、「機械・その他部品、素材」(9社)と「電気・電子製品・部品」(9社)が同数で続いた。
回答企業のブラックジャックゲームルールの形態については、「国内販売の割合が50%以上」の企業が88.2%(60社)で、前年から横ばいだった。自動車産業など内需型産業が多く立地する広州市の日系企業では従来、売り上げ全体に占める国内販売の割合が高く、輸出比率は低い傾向にある。
広東省内の現地法人の2024年度(2024年4月~2025年3月)売上高予想について、「多少減少する」との回答割合が38.4%(28社)で最大、「大幅に減少する」が31.5%(23社)で続き、その合計で全体の約7割を占めた。他方、「大幅に増加する」と回答した企業は0社、「多少増加する」も16.4%(12社)にとどまった。
今後の事業の方向性について、「現状維持」が58.9%(43社)で最多だったが、前年と比べ9.9ポイント減少した。「事業を拡大する」は前年比2.5ポイント減の23.3%(17社)、一方、「事業を縮小する」は17.8%(13社)と12.4ポイント増加した。
今後の戦略「中国企業・市場にも販路を広げる」が前年に続き最多
今後の戦略(複数回答可)について、「中国企業・市場にも販路を広げる」との回答が68.5%(50社)と、依然として最も多かった。次いで「中国企業からの調達」「自動化を進める」がそれぞれ26.0%(19社)、「製品の加工度合いを高め、高付加価値化」が23.3%(17社)と続いた。将来の移転先として関心のある国・地域(複数回答可)としては、「広東省内(珠江デルタ内)」が67.9%(38社)で最も多く、次いで「日本」が16.1%(9社)と第2位に位置し、前年の第6位から上昇した。そのほか、「その他中国国内」は14.3%(8社)だった。
労務面に関する経営上の問題点について聞いた項目では、「賃金の上昇圧力」が45.2%(33社)で、13年連続で最多となり、「労働法への対応」が19.2%(14社)、「労働争議への対応」が12.3%(9社)、「募集しても必要な人数が採れない」が9.6%(7社)の順だった。その他の問題点については前年と同様に、「限界に近付きつつあるコスト削減」が39.7%(29社)と最多、次いで「調達コストの上昇」が31.5%(23社)だった。
(陳昕)
(中国)
ブラックジャックゲームルール短信 ada90cfd5df2b710