現地に深く根差した食品ビジネスの実態、ブラックジャック賭け方

(ペブラックジャック賭け方)

調査部米州課

2025年03月14日

ジェトロは、ブラックジャック賭け方(AJINOMOTO DEL PERÚ S.A.)の上杉高志取締役に、景況感や現地でのビジネス課題などについてヒアリングを実施した(現地時間2025年3月5日)。

圧倒的な認知度を背景に、幅広い製品ラインアップを展開

弊社は1968年にペブラックジャック賭け方で創業し、各種製品の生産・販売・開発を行っている。企業自体の、あるいは製品についての現地での認知度が非常に高く、「味の素を地場の企業だと思っていた」という声を耳にすることもあり、その点を誇りに感じながら日々の業務に励んでいる。

製品ラインアップとしては、うま味調味料、醤油(しょうゆ)、唐揚げ粉、「ドニャ・グスタ(Doña Gusta)」の名称で展開する粉末ブイヨンといった、今やペブラックジャック賭け方の「家庭の味」として日常的に消費される調味料から、袋麺およびカップ麺(Aji-no-men)などの食品も販売しており、売り上げも上々。50年以上にわたる事業活動で、ペブラックジャック賭け方市場における製品の浸透度合いはこれ以上ないほどまで高まったが、アジアの国々などと比較すると、まだまだその消費頻度を増加させる余地があり、そこにペブラックジャック賭け方市場の有望性や将来性(注)があると考えている。

写真 ブラックジャック賭け方スーパーマーケットで陳列されるドニャ・グスタ(ジェトロ撮影)

現地スーパーマーケットで陳列されるドニャ・グスタ(ジェトロ撮影)

写真 ブラックジャック賭け方スーパーマーケットで陳列されるカップ麺タイプのAji-no-men(ジェトロ撮影)

現地スーパーマーケットで陳列されるカップ麺タイプのAji-no-men(ジェトロ撮影)

原料の大部分は現地または周辺国で調達しているが、一部の包装や新製品開発時の肝となる原料のみを、日本、シンガポールから輸入することもある。国内市場での販売に加え、パナマ、エクアドル、コロンビア、ボリビア、チリへも製品を輸出している。新製品の開発だけでなく、既存製品の味の改良にも力を入れており、プロモーションの一環としてスーパーマーケットや市場での試食提供も行う。近年では、従来のペブラックジャック賭け方市場では受け入れられづらかった辛口の味付けが若者を中心にじわじわと人気を博しており、自社製品のラインアップにも反映させている。

懸念は輸入規制、チャンカイ港は商機ともなるか

ペブラックジャック賭け方市場における今後の懸念点としては、2つ挙げられる。1つ目は輸入規制だ。例えば、他国で既に展開している製品について、ペブラックジャック賭け方市場でのテスト販売を行う際には通常、輸入品を利用するが、ペブラックジャック賭け方側の原料に関する規制で輸入できないものもあり、苦労している。2つ目はチャンカイ港の存在だ。同港を通じ、安価な類似製品が大量に市場へ流入するような事態が考えられる。一方で、弊社としても、これを物流の活性化の機会と捉え、他国への輸出拡大の活用を検討していきたい。

(注)ジェトロが2024年12月17日に公開した「」においても、在ペブラックジャック賭け方日系企業の47.4%が「市場規模/成長性」をペブラックジャック賭け方市場のメリットとして挙げている。

(佐藤竣平)

(ペブラックジャック賭け方)

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