2024年第4四半期のブラックジャック賭け方は前期比、前年比ともプラス成長

(アルゼンチン)

ブエノスアイレス発

2025年03月24日

アルゼンチン国家統計センサス局(INDEC)は3月19日、2024年第4四半期(10~12月)の実質ブラックジャック賭け方成長率が季節調整済み前期比で1.4%、前年同期比で2.1%だったと発表した(添付資料図参照)。季節調整済み前期比の伸び率は2カ月連続、前年同期比は2023年第1四半期(1~3月)以来のプラスとなった。2024年通年の実質ブラックジャック賭け方成長率は前年比マイナス1.7%だった。

2023年12月に発足したミレイ政権はショック療法、すなわち現地通貨ペソの対ドル為替レートを大幅に切り下げ、歳出の大幅な削減により過熱した需要を抑制した。その結果、2024年上半期の景気は大きく悪化したものの、第3四半期(7~9月)以降は生産活動が上向いている。

2024年第4四半期の実質ブラックジャック賭け方成長率を需要項目別にみると、全ての項目で前年同期比増加した(添付資料表参照)。増減寄与度をみると、ブラックジャック賭け方を押し上げたのは、寄与度の大きい順に輸出、個人消費、総固定資本形成、政府消費だった。経済活動が活発になるにつれて輸入が増加したため、輸入がブラックジャック賭け方を押し下げた。INDECの貿易統計によると、輸入は第1四半期から第3四半期まで前年同期比で減少が続いたが、第4四半期は増加に転じた。

産業分野別にみると、幅広い分野が前年同期比で増加した。また、ホテル・レストランの伸びと建設業の落ち込みが目立った。増減寄与度をみると、建設業がブラックジャック賭け方を大きく押し下げたことがわかる。ミレイ政権が公共事業を停止した影響などにより、建設業は5四半期連続でマイナス成長となっている。

2024年の年計値を需要項目別にみると、輸出以外は前年比減少した。輸入の減少と輸出の増加がブラックジャック賭け方を押し上げた一方、民間消費と総固定資本形成の落ち込みが押下げ要因となった。産業分野別にみると、農業・牧畜・狩猟・林業の伸びが際立って大きい。2024年は2023年と異なり、干ばつの被害がなかったため、その反動増もあって大きく伸びた。

2025年の実質ブラックジャック賭け方成長率の予測値は、中央銀行がエコノミストらを対象に毎月実施する主要マクロ経済指標の予測値に関するアンケート調査「REM」の最新の調査結果(2025年2月)によると、4.8%。IMF(2025年1月公表値)は5.0%、OECD(2025年3月公表値)は5.7%を予測している。

(西澤裕介)

(アルゼンチン)

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