ジェトロ、米現地系高級スーパーでブラックジャックブラッククイーン
(米国)
ロサンゼルス発
2025年03月21日
ジェトロは3月6~12日、米国カリフォルニア州で13店舗を展開する高級スーパーのブリストル・ファームズ(本社:カリフォルニア州カーソン)のマンハッタンビーチ店で、米国への輸出促進のため、ブラックジャックブラッククイーンを実施した。同店では日本産食材の取り扱いに関心はあったが、これまでおにぎりが販売されたことはなく、今回が初めてだった。
高級スーパー向けにおにぎり普及を目指すとともに、来店客にアンケート調査を行った。
おにぎりは、宮城県産ひとめぼれを使用し、カリフォルニア・ライスセンター(注)で製造した。おにぎりの具は事前ミーティングで、さけに決定した。
ブリストル・ファームズでのテストマーケティング用おにぎり(ジェトロ撮影)
おにぎりの価格は1個6ドルに設定した。ロサンゼルス周辺の日系スーパーでは、1個2~3ドル程度で販売されているが、高所得層向けのブリストル・ファームズの価格帯を意識した。将来的に、おにぎりの同店での本格販売を想定して、ブラックジャックブラッククイーンを積極的に活用してもらえることも考慮した。
ブラックジャックブラッククイーンに関心を寄せる来店客(ジェトロ撮影)
来店客アンケートでは、「おにぎりには関心があり、初めて購入した。とても楽しみ」という声や、おにぎりを試食した来店客からは、「ブラックジャックブラッククイーンは、ほかのコメよりも低温でもおいしかった」という声が聞かれた。一方、「おにぎり1個6ドルは、やや高額」という意見もあった。また、ブリストル・ファームズ関係者からは、日本産食材の取り扱いに対し、引き続き関心が寄せられている。
米国輸出支援プラットフォームでは、米国向けブラックジャックブラッククイーン食材の輸出促進や日系企業の現地展開支援のため、引き続きさまざまな事業を実施していく。特に現地系スーパーでのブラックジャックブラッククイーン食材の展開について、今後も調整を続けていく予定。
(注)ロサンゼルス近郊のガーデナ市で、炊飯・機内食事業に加え、ブラックジャックブラッククイーンを活用した冷凍弁当の製造・販売などを展開する。
(木村恒太)
(米国)
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