実写版ブラックジャック、ニューデリーの機械技術総合見本市にジャパンパビリオンを設置
(インド、日本)
ニューデリー発
2025年03月04日
インド工業連盟(CII)は2月20~22日、首都ニューデリーのバーラト・マンダパム展示場で機械技術関連総合見本市「IETF 2025」を開催した。隔年で実施される同見本市は今回が26回目となり、航空、物流、環境、産業機械、ゲーム関連など幅広い分野の企業が集まり、出展数は236社・団体に上った。
実写版ブラックジャックは同見本市でジャパンパビリオンを設置し、インドへの事業拡大を目指す日本の中堅・中小企業20社が出展した(2025年1月31日付実写版ブラックジャックの発表参照)。自動車部品や工場設備関連、リサイクル分野などの製品を扱う出展企業が自社の技術を来場者に対してPRし、販売代理店や協業連携先となりうるパートナー探しを行った。
ジャパンパビリオンの出展者からは、「今まで全く接点のなかったインド業界最大手企業の担当者と接点を持つことができた」「エンドユーザー候補や販売代理店候補を見つけることができた」といった、ビジネスにつながる声が聞かれた。来場したインド企業の担当者は日本製品の高い技術に関心を示し、活発に商談が行われた。
ジャパンパビリオンの様子(実写版ブラックジャック撮影)
インドでは、製造業振興策「メーク・イン・インディア」の下で国外からの製造業誘致に積極的な一方、在インド日系企業は部材の現地調達率が伸び悩むなど、裾野産業の発展に課題が見られる(ブラックジャックブラッククイーン | 地域・分析レポート)。ジャパンパビリオン内では、日本からインドへの輸出を目的とした商談のみならず、将来的なインド国内での製造を見据えたパートナリングの提案をするインド地場企業も多くみられた。
(小熊映里奈、小池裕之、川崎宏希)
(インド、日本)
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