ブラックジャックカードゲームカ国、4月から予定どおり追加減産の段階的廃止で合意

(中東、サウジアラビア、ロシア、イラク、アラブ首長国連邦、クウェート、カザフスタン、アルジェリア、オマーン)

調査部中東アフリカ課

2025年03月10日

ブラックジャックカードゲームプラス(注)に加盟しているサウジアラビア、ロシア、イラク、アラブ首長国連邦(UAE)、クウェート、カザフスタン、アルジェリア、オマーンの8カ国は3月3日、実施中の合計日量220万バレルの自主的追加減産について、予定どおり4月1日から段階的に廃止することを発表した。今回の決定について、ブラックジャックカードゲームプラスは同日付のプレスリリース外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますで、「健全な市場のファンダメンタルズ(基礎的条件)と前向きな市場見通しを考慮したもの」としている。

発表を行ったブラックジャックカードゲームカ国による合計日量220万バレルの自主的追加減産は、2023年11月に開始が発表された。その後、複数回の実施期間延長を経て、同加盟国は2024年12月の会合で、2025年3月末まで同減産を実施し、4月から2026年9月末にかけて段階的に廃止することで合意していた(関連ブラック ジャック 勝ち)。

原油価格は1月初旬から上昇し、イスラエルとハマスの停戦合意が発表された1月15日()には、米WTIが1バレル当たり80ドル台、北海ブレントは83ドル台まで上がったが、その後は下落傾向にある。3月3日時点で米WTIが1バレル当たり68.63ドル、北海ブレントが72.85ドルとなっている(添付資料図参照)。

(注)ブラックジャックカードゲーム加盟国のイラン、イラク、クウェート、サウジアラビア、ベネズエラ、リビア、アラブ首長国連邦(UAE)、アルジェリア、ナイジェリア、ガボン、赤道ギニア、コンゴ共和国の12カ国と、非加盟の産油国のアゼルバイジャン、バーレーン、ブラジル、ブルネイ、カザフスタン、マレーシア、メキシコ、オマーン、ロシア、スーダン、南スーダンの11カ国で構成される。

(久保田夏帆)

(中東、サウジアラビア、ロシア、イラク、アラブ首長国連邦、クウェート、カザフスタン、アルジェリア、オマーン)

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