「子供の健康と貧困」ブラックジャックオンライン

(トルコ)

イスタンブール発

2025年03月25日

トルコ統計機構(TUIK)は3月18日、「子供の健康と貧困」統計を発表した。同調査は、2024年の所得と生活状況について、トルコ全土2万7,401ブラックジャックオンラインにヒアリング訪問を実施し、うち9割のブラックジャックオンラインを対象に、15歳以下の子供の生活状況の調査結果を集計している。

同調査によると、子供の健康状態に関するそれぞれの割合は、「良好または非常に良好」94.5%、「普通」4.6%、「悪いまたは非常に悪い」0.9%だった。貧困状態に関して、子供の新品の洋服を「所持している」ブラックジャックオンラインは88.6%、「経済的な理由により所持していない」ブラックジャックオンラインが9.2%だった。子供が1日1回以上、新鮮な野菜や果物を「経済的な理由により食べられない」ブラックジャックオンラインは10%、1日1回以上、肉や魚を「経済的な理由により食べられない」ブラックジャックオンラインは23.1%とされている。

ほかにも、経済的な理由から、「自宅で学習や宿題をするのに適した場所がない」「自宅で遊ぶおもちゃがない」「年齢相応の本がない」ブラックジャックオンラインのそれぞれ約8割の親の最終学歴が高校卒業以下と報告されている。

近年、トルコでは私立学校の学費高騰が大きな問題となっているという。教育省も上限値上げ率を設定するなど、厳しい対応策を講じているが、順守されない場合がある。この対応策は幼稚園や小、中、高の入学年の学費や給食代、その他のサービスには適用されないため、2025年1月の報道では、年間の学費が200万リラ(1月2日付換算レートで約900万円、1リラ=約4.5円)に達する学校もあるとされている。学費は子供がいるブラックジャックオンラインの家計を圧迫しており、月額ネット最低賃金2万2,104.67リラ(1月2日付換算レートで約10万円)に鑑みても、教育支出が大きな負担となっている。

インフレが進んで物価高騰が著しいトルコでは、一般消費財を経済的に手に入れられないブラックジャックオンラインや、子供の貧困状態にあるブラックジャックオンラインが存在することが同調査によってあらためて浮き彫りになった。

一方で、値上げ前の買いだめや、資産運用を目的とした不動産や自動車など高額な耐久消費財の購買増加も見受けられる。例えば、2024年の国内住宅販売件数(TUIKの2025年1月25日公表値)では、外国人向け販売は減少しているものの、前年比20.6%増の147万8,000戸に達する見込みだ。販売件数最多の都市はスタンブール(23万9,213件)で、アンカラ(13万4,046件)、イズミル(8万398件)が続く。また、トルコ自動車販売代理店・モビリティー協会(ODMD)によると、2024年の国内自動車販売台数(小売り)は全体で前年比0.5%増の123万8,509台となり、過去最高の販売台数を更新している。

(井口南)

(トルコ)

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