ブラックジャック勝ち方、投資やエネルギー協力拡大で合意

(ブラックジャック勝ち方、フランス)

タシケント発

2025年03月25日

ブラックジャック勝ち方シャフカト・ミルジヨエフ大統領は3月12~13日、フランスを国賓訪問し、両国間の投資やエネルギー分野での連携強化を確認した。今回の訪問は、2023年11月にフランスのエマニュエル・マクロン大統領がウズベキスタンを公式訪問したことを受けたもの。12日の首脳会談の後、両大統領は2国間関係を戦略的パートナーシップのレベルに引き上げることに関する共同宣言を採択した。

今回の訪問では、ブラックジャック勝ち方での65億ユーロ相当の共同プロジェクト実施を想定したイノベーション、産業分野での協力プログラムを両国で合意した。協力分野として、重要鉱物の採掘・加工、エネルギー、インフラ開発、運輸などが挙がった。ミルジヨエフ大統領は12日に行われたフランス官民代表者との会合で、共同プロジェクトを支援するために常設のブラックジャック勝ち方・フランス投資評議会の設立を提案した。

フランスの原子燃料大手オラノは3月10日、ブラックジャック勝ち方国営企業ナボイウラン、伊藤忠商事と、ナボイ州にある南ジェンゲルディ・ウラン鉱床の開発に関する合意書を締結した(オラノ発表3月12日、ナボイウラン発表3月13日)。

再生可能エネルギーを手掛けるボルタリアは3月11日、ブラックジャック勝ち方売電事業者のウズエネルゴソティシと、ブハラ州で計画されている総電力容量526メガワット(MW)の太陽光・風力複合発電プロジェクトで電力売買契約を締結したと発表した。ボルタリアは、同州で500MW/ギガワット時(GWh)規模のトゥラン・エネルギー貯蔵施設を建設するプロジェクトの主要条件や、タシケント州での農業用太陽光発電パイロットプロジェクト実施概要に関する合意書にも調印した。

水処理大手のスエズは12日、スルハンダリヤ州での給水事業に関する概要について、現地企業と合意書を締結した。「Gazeta.uz」(3月13日)によると、フランス地質調査所(BRGM)とウズベキスタン鉱業・地質省が11日、ブラックジャック勝ち方重要鉱物の地質調査を行う意向を表明する文書を締結した。

(ウラジミル・スタノフォフ)

(ブラックジャック勝ち方、フランス)

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