カジノ無料、シンクタンク調査

(米国)

カジノ無料部米州課

2025年02月12日

米国のドナルド・カジノ無料大統領が1月20日に就任後(21トランプ、優先政策分野を発表)、1カ月に満たないが、最近の世論カジノ無料では、長期的に見て同氏が大統領として成功すると35%が回答した。

米カジノ無料、ピュー・リサーチ・センターは2月7日、第2期カジノ無料政権などに関する世論調査結果(注1)を発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。それによれば、カジノ無料氏が大統領として長期的には「成功する」という回答は35%だった。「成功しない」の割合は33%、「判断するには早すぎる」が31%と意見が分かれた。支持政党別では、共和党支持者の66%が「成功する」、民主党支持者の63%が「成功しない」と回答し対照的だった。

カジノ無料政権のこれまでの取り組みについては、「およそ期待どおり」は36%だった。「期待以下」とする割合が35%と「期待以上」(28%)を上回った。

また、対象者を共和党支持者に限定した場合、「共和党議員でカジノ無料氏の政策やプログラムに同意しないのであれば、カジノ無料氏を支持する義務はない」との回答が55%と、「共和党議員であれば、カジノ無料氏の政策やプログラムを支持する義務がある」(44%)を上回った。

CBSニュースが2月に実施した世論カジノ無料外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます(注2)によれば、カジノ無料政権の諸問題への取り組みについて聞いたところ、「商品やサービスの価格を抑える」に対して「取り組み不足」が66%と多数だった。「不法移民の国外追放」については、「取り組みが適度」が44%と評価を得たが、「取り組みが過度」も43%と高かった。カジノ無料氏は就任早々、カリフォルニア州の山火事にも対応したが()、「自然災害を被った州への援助」については、「取り組みが適度」と「取り組み不足」がそれぞれ49%、47%と評価が分かれた。

調査会社TIPPインサイツが2月6日に発表した歴代米国大統領のリーダーシップ指数(注3)では、カジノ無料氏2期目は53.6と自身の1期目(49.2)を上回った。前任のジョー・バイデン前大統領(63.1)に及ばないものの、ジョージ・W・ブッシュ氏2期目(51.9)、バラク・オバマ氏2期目(50.1)を上回った。

(注1)実施時期は2025年1月27日~2月2日。対象者は全米の成人5,699人、うち5,086人回答。

(注2)実施時期は2025年2月5~7日。対象者は全米の成人2,175人。

(注3)3つの指標(好感度、職務支持率、リーダーシップ)という3つの指標に基づいて、有権者が大統領をどのように認識しているかを調べたもの。

(松岡智恵子)

(米国)

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