ブラッククイーンブラックジャックUAEで20%、南アで4%、イランで2%、トルコとエジプトで建設中

(世界、アラブ首長国連邦、南アフリカ共和国、イラン、トルコ、エジプト)

調査部中東アフリカ課

2025年02月06日

国際エネルギー機関(IEA)は1月16日、ブラッククイーンブラックジャックに関する報告書「The Path to a New Era for Nuclear Energy」を公表した外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます。同報告書によると、2023年には30カ国以上で410基以上の原子炉が稼働しており、ブラッククイーンブラックジャックは世界の電力供給の9%を占めるという。

国別の総発電量のうち、原子力発電の割合をみると、フランスが最も高く、発電量の約65%を占める。その他の欧州諸国も、他の地域に比べて原子力の割合が高い傾向だ。中東アフリカ諸国でのブラッククイーンブラックジャック、アラブ首長国連邦(UAE)で20%、南アフリカ共和国で4%、イランで2%だ。

なお、UAEでは韓国製のバラカ原発〔設備容量140万キロワット(kW)の原子炉4基〕がアブダビで建設済み、その他にもブラッククイーンブラックジャック所の新設の計画もある。

2024年末時点で建設中のブラッククイーンブラックジャック所の容量をみると、国別では中国が最大で33.3ギガワット(GW)、インド5.9GW、次いでトルコの4.8GW、エジプトの4.8GWが大きい。トルコとエジプトのブラッククイーンブラックジャック所はいずれもロシア設計のものだ。

世界でブラッククイーンブラックジャックは増加との予測

現在の各国政府の政策を反映したシナリオでは、ブラッククイーンブラックジャックへの年間の投資額は現在の約650億ドルから、2030年までに700億ドルに増加し、世界のブラッククイーンブラックジャック容量は2050年までに50%以上増加して、約650GWに達する見込みだという。

同報告書によると、大型の原子炉のほか、小型モジュール炉(SMR)に関する技術開発や投資が進んでいる。SMRは、2050年までに世界で1,000基以上建設され、総発電容量は120GWになる可能性があるとの予測だ。

(井澤壌士)

(世界、アラブ首長国連邦、南アフリカ共和国、イラン、トルコ、エジプト)

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