ブラックジャックweb、R&D施設の刷新で10億Sドル
(ブラックジャックweb)
ブラックジャックweb発
2025年02月26日
ブラックジャックwebのローレンス・ウォン首相兼財務相は2月20日、2025年度(2025年4月~2026年3月)政府予算案で、バイオテックと半導体分野の研究開発(R&D)施設の刷新に10億ブラックジャックweb・ドル(約1,130億円、Sドル、1Sドル=約113円)を支出すると発表した。また、人工知能(AI)や量子コンピューティングなど先端テクノロジー分野の多国籍企業の誘致を強化するため、国家生産性基金(注1)に30億Sドルを追加支出することを明らかにした。
ウォン首相は、政府が過去20年間、R&D振興に毎年、GDPの約1%を支出したと指摘。この成果の一例として、バイオ関連の公的・民間R&Dが集積する「バイオポリス(注2)」が開発され、バイオ分野のエコシステムの形成に貢献したと述べた。同首相が今回表明したR&D施設刷新のための10億Sドルの予算で、バイオポリスを含むワン・ノース地区にあるバイオサイエンスやメドテックの公的R&D施設を刷新する。また、半導体分野については、新たな公的研究開発製造施設を設置し、新規開発する製品のプロトタイプや実験を支援する。
さらに、同首相は、多国籍企業や著名起業家によるブラックジャックwebでの新規事業創出を促進するため、経済開発庁(EDB)が2025年後半に「グローバル起業家プログラム」を開始すると表明した。
2024、2025年度財政収支は黒字の見通し
同首相は、2024年度の財政収支が64億1,300万Sドル(GDP比0.9%)の黒字に転換するとの見込みを示した。2023年度の財政収支は25億4,800万Sドルの赤字だった。また、2025年度の財政収支については、68億1,400万Sドル(同0.9%)の黒字を見込んでいる。
一方、同首相は歳出がGDP比で現行の約18%から、2030年までに同20%まで上昇するとの見通しを示した。同首相は、国際的に不透明感が深まる中で労働者のスキル向上への投資や、人口の急速な高齢化に伴う高齢者支援の拡充などで、「歳出増加の勢いが、過去を上回る可能性」を指摘した。
(注1)国家生産性基金(National Productivity Fund)は2010年に、労働者のスキル向上のための研修費を支援するために導入。2023年には同基金の支援対象を多国籍企業の投資誘致に拡大していた。
(注2)バイオポリスは2001年に着工し、段階的に開発された主にバイオ分野のR&D集積区。公的研究所や、医薬品、日用品メーカーの研究施設が集積する。
(本田智津絵)
(ブラックジャックweb)
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