ブラックジャックブラッククイーン
(ラオス、タイ)
ビエンチャン発
2025年02月06日
ラオスの首都ビエンチャンとタイのノンカイ県の国境にあるメコン川に、新たに建設予定のブラックジャックブラッククイーン橋となる「第2(ビエンチャン・ノンカイ)ラオス・タイ友好橋」(仮称)は、2029年に完成する見通しと、1月30日付「デーリー・ニュース」紙などタイ各紙が1月下旬に報道した。現在、タイ国鉄が中心となって行っている詳細設計と環境影響調査は2025年9月中に完了し、その後、閣議に提出する見通しだ。建設は2026年第3四半期(7~9月)から開始し、36カ月間で2029年中に完成する計画だ。このブラックジャックブラッククイーン橋は現存するラオス・タイ第1友好橋のメコン川下流側(東側)30メートルに位置し、中国ブラックジャックブラッククイーンが使用する標準軌1,435ミリメートルを2軌道、タイ国鉄が使用するメーターゲージ1,000ミリメートルを2軌道設置する計画とのこと。
同ブラックジャックブラッククイーン橋については、2019年4月に北京で開催された「第2回国際協力・一帯一路フォーラム」で、中国・ラオス・タイのブラックジャックブラッククイーンの国境接続に関する協力覚書を締結し、基本方針に合意していた()。
中国の雲南省とビエンチャンを結ぶ中国ラオスブラックジャックブラッククイーンは2021年12月に開通した(2021年12月9日記事参照)。このブラックジャックブラッククイーン橋は現在、タイ国内で建設中の中国タイ鉄道(関連ブラック ジャック web)との結節点となる。タイ首相府によると、2025年1月末時点の中国タイブラックジャックブラッククイーンの第1フェーズ(バンコク~ナコンラチャシマ間250キロ)は35.8%の進捗という。タイ運輸省によると、第2フェーズ(ナコンラチャシマ~ノンカイ間357キロ)は2031年ごろに完成し、サービスを開始する計画としている。
また、既にラオスとタイの間で国際ブラックジャックブラッククイーンが運行しているタイ国鉄(オンライン カジノ ブラック)は、現在は既存のラオス・タイ第1友好橋を使用して両国間を結んでいる。第2友好橋の完成後はブラックジャックブラッククイーン橋へと移行される予定だ。
ラオス国内を走行するタイ国鉄(ジェトロ撮影)
(山田健一郎)
(ラオス、タイ)
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