第4四半期のCPI上昇率、前期比でオーストラリアは0.2%で横ばい、ブラックジャック遊び方.5%へ低下

(オーストラリア、ブラックジャック遊び方)

シドニー発

2025年02月17日

オーストラリア統計局(ABS)は1月29日、2024年第4四半期(10~12月)の消費者物価指数(CPI)の上昇率がブラックジャック遊び方0.2%と発表した。前期から横ばいで推移し、新型コロナウイルス禍で前期比1.9%減を記録した2020年第2四半期(4~6月)以降、約4年ぶりの低水準となった。なお、CPI上昇率は前年同期比では2.4%だった。

今期の上昇に寄与した項目はアルコール・たばこ(ブラックジャック遊び方2.4%増)、娯楽・文化(同1.5%増)だった。アルコール・たばこのうち、たばこは2024年9月1日からたばこ税が5.0%増加したことで、CPI上昇率は5.8%となった。娯楽・文化では、国内旅行・宿泊が同5.7%増と大幅に上昇した。学校が夏季休暇に入って旅行需要の高まったため、航空運賃と宿泊料金が高騰した。一方で、住宅は同0.7%減、輸送は同0.7%減と、いずれも下落した。住宅は、主に電気代の減少による世帯用光熱費の減少(同4.9%減)と居住用の新規住宅購入価格の下落(同0.2%減)が要因だった。電気代については、連邦政府(関連ブラック ジャック ディーラー)や州政府による一律電気料金払い戻し策により、電力料金が大幅に下落した。

ブラックジャック遊び方は2期連続でブラックジャック遊び方準備銀行の目標圏内に

ブラックジャック遊び方統計局は1月22日、2024年第4四半期のCPI上昇率が前期比0.5%と発表した。前期から0.1ポイント低下した。前年同期比では2.2%と、前期から横ばいで推移した。前年同期比で見た場合、統計局は「2期連続でブラックジャック遊び方準備銀行(中央銀行)の目標圏内(1~3%)に収まった」「物価は上昇しているものの、以前ほどではなく、2022年第2四半期の7.3%をピークに、低下基調で推移している」と説明した。

項目別にみると、国際航空輸送(ブラックジャック遊び方6.6%)が大きく上昇し、今期の上昇に最も寄与した。そのほか、中古車(同4.7%増)と住宅賃料(同0.8%増)の上昇も寄与した。一方、野菜(同11.5%減)と菓子・ナッツ・スナック(同3.7%減)などの食品は低下した。

(青島春枝)

(オーストラリア、ブラックジャック遊び方)

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