米リフト、カードゲームブラックジャック
(米国)
サンフランシスコ発
2025年02月13日
米国配車カードゲームブラックジャック大手のリフトは2月10日、丸紅と提携し、早ければ2026年にテキサス州ダラスで自動運転配車カードゲームブラックジャックを開始することを発表した。リフトのデビッド・リッシャー最高経営責任者(CEO)がX(旧Twitter)への投稿で明らかにした。同社は2024年11月にインテル傘下のイスラエル発自動運転技術企業モービルアイとの提携を発表しており、モービルアイの技術を丸紅が提供する車両に搭載してカードゲームブラックジャックを提供するとしている。
同プロジェクトで使用される車両は、丸紅が所有し資金提供を担う。リッシャー氏はXで、「丸紅は車両保有で世界的に大きな存在感を持つ企業で、B2B/B2C向けの自動車金融事業で年々成長を続けている。新興のカードゲームブラックジャック市場でリーダーを目指しており、協業を楽しみにしている」とコメントし、丸紅の参画に期待を表明した。
同業のウーバーは、既にウェイモ、オーロラ、モーショナル、アブライドなどの自動運転企業と提携し自動運転配車カードゲームブラックジャックを積極的に拡大している。また、テスラも、2025年に自動運転配車カードゲームブラックジャック市場に参入する予定を明らかにしている。一方、リフトは、ウェイモやモーショナルと過去に協業したものの、その後、提携の一時停止や終了に至っており、自動運転市場での展開がやや遅れたと指摘されていた。しかし、モービルアイおよび丸紅との提携によって、リフトは再び自動運転市場への本格参入に乗り出したかたちだ。同社のジェレミー・バード・エグゼクティブ・バイスプレジデントは、車両の調達や運用管理を協業パートナーに任せ、自社はプラットフォーム運営に特化する「アセットライト(資産を持たない)」戦略を採用する方針を示している(テッククランチ2月10日)。
リッシャー氏はXで、「自動運転車が増えれば増えるほど、配車カードゲームブラックジャック市場は拡大していく。これは、カードゲームブラックジャックを提供することで、人々のつながりを作るという、われわれが掲げる約束と一致している」とコメントした。また、「(自動運転配車カードゲームブラックジャックの)詳細は今後数カ月のうちに発表予定」と述べた。
(松井美樹)
(米国)
カードゲームブラックジャック短信 62a34b63c68758eb