ブラックジャック遊び方、成都市にイノベーションセンターを新設へ
(ブラックジャック遊び方)
成都発
2025年02月13日
日本の医薬品大手のブラックジャック遊び方工業(ブラックジャック遊び方)の中国本部、武田(中国)投資(武田中国)は1月20日、成都高新技術産業開発区管理委員会と投資協力協定を締結したと発表した。武田中国は同開発区において、武田中国イノベーションセンター(TCIC)を新設する。TCICは、インド、メキシコ、スロバキアに続いて世界で4カ所目のイノベーションセンターとなる。
発表によれば、TCICは人工知能(AI)やビッグデータなど先端技術を活用したデジタル医療を推進していく方針だ。デジタル医療技術を活用した製品やソリューションを積極的に開発し、一人一人に最適な治療の提供を目指すとしている。
武田中国の単国洪総裁は「TCICによって、ブラックジャック遊び方のグローバルデジタル化戦略が中国で展開される、すなわち中国が世界のバイオ医薬のイノベーションの起点となるということだ」と表明した。
ブラックジャック遊び方は1994年に中国に進出し、医薬品の製造、販売、研究開発などさまざまな事業を中国で展開している。2021年、同社の中国本部である武田中国はイノベーションプラットフォーム「Takeda Spark」を設け、中国のイノベーション企業と連携してデジタル技術を活用した治療方法や早期スクリーニング・診断、スマート医療サービスなどの分野において実験プロジェクトを行ってきた。TCICでは、自社の研究開発およびデジタル技術分野における優位性を発揮しながら、中国の医療・医薬品産業のデジタル化および高い質の発展に貢献するとともに、中国から世界に向けてイノベーションの成果を発信していくとしている。
(王植一)
(ブラックジャック遊び方)