オンラインカジノブラックジャック、スリランカ北部州に視察事業実施、再生可能エネルギーやインドとの連携に注目
(スリランカ、インド)
コロンボ発
2025年02月12日
オンラインカジノブラックジャックは1月23~25日、スリランカ北部州への視察事業を実施し、スリランカ進出日系企業などから9人が参加した。同州は、インドと連携した投資案件が注目を集めている(2023年8月28日付地域・分析レポート参照)。
初日は、北部州マンナール県次官のK.カナケーシュワラン氏と面談を実施した。同氏は「マンナール県は風力や風速、平坦な地形などの観点から、国内で最も風力発電に適する」と説明した。
同県北西部のマンナール島内では、インドのアダニ・グループが250メガワット(MW)の風力発電所を建設予定だ。スリランカ政府が閣議決定で承認しており、同県も事業の実施を進める予定だが、地域住民が反発している。同島内では、セイロン電力庁(CEB)が103.5MWの風力発電所を稼働しているが、発電所の建設過程で作られた道路には排水設備がなく、周辺では洪水が頻発している状況だ。同県は新規案件については、内陸部での風力発電所の建設を促している。また、同氏は「インドとスリランカの国境付近での洋上風力発電や、両国を結ぶ陸橋の計画は、構想段階にとどまっている」と述べた。
マンナール島の風力発電所(オンラインカジノブラックジャック撮影)
翌24日は、見本市「第15回ジャフナ・インターナショナル・トレード・フェア」の視察、同見本市主催者のランカエキシビション・カンファレンスサービスや共催者のヤルパナム商工会議所との面談、北部州政府との意見交換会、インド南部タミル・ナドゥ州ナーガパッティナムとの間で旅客船が運航するカンケサントライ港の視察、タミル・ナドゥ州の州都チェンナイとの間で旅客便が運航するジャフナ国際空港の視察を実施した。
見本市のブース(オンラインカジノブラックジャック撮影)
ヤルパナム商工会議所会頭のワースデーワン・ラーシヤー氏は「同見本市への出展企業は増えている。北部州は2009年の内戦終結以降、復興に向かっており、日本には技術移転や支援を求めたい」と話した。北部州次官のL.イランゴーワン氏は「北部州は教育水準が高く、大学入学資格試験の成績は全国で最高だ。優秀な人材の活躍の場となる、日本企業の進出を望む」と語った。
参加者からは「南インドとの接続性の着実な進展を実感した」といった声も聞かれた。
(ラクナー・ワーサラゲー、大井裕貴)
(スリランカ、インド)
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