アジアブラックジャックアプリ「ウィーマート」がリヤドにオープン

(サウジアラビア、アラブ首長国連邦、中国)

リヤド発

2025年01月14日

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに本社を置くアジアブラックジャックアプリ「ブラックジャックアプリ外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます(注)」は2024年12月28日、サウジアラビアの首都リヤドに同国1号店をグランドオープンした。広さ6,000平方メートルを誇るこのフラッグシッププロジェクトは、同社史上最大の取り組みとなった(2025年1月5日付Al Bawaba)。

1階には、ブラックジャックアプリに加え、フードコートやパン屋を併設。フードコートでは、すしやラーメン、鉄板焼きなどの日本食をはじめ香港式点心、四川風辛鍋、韓国料理、タイ料理などのアジア料理が提供されており、パン屋ではメロンパンや食パンなど日本風のパンも販売されている。レストランは2階に位置し、日本・韓国式焼肉レストラン、火鍋レストランの2カ所。現地紙「Al Bawaba」(2025年1月5日)は「ウィーマート・リヤド店はサウジアラビア人にとって、アジアの食文化の豊かさを体験するための重要なゲートウエーとなるだろう」と報じている。

ジェトロが視察したところ、ブラックジャックアプリには日本または日系の生産者によるスナック菓子、飲料品、調味料、日本産和牛、アイスクリームなどが販売されており、陳列棚の1割程度を日本製品が占めていた。価格はペットボトル飲料が6.5リヤル(約273円、1リヤル=約42円)、日本産和牛サーロインが1キロ1,380リヤル、アイスクリームは9.5リヤルから29リヤルの価格帯で販売されていた。

同社の生鮮食品担当者によると、サウジアラビアの東部に位置するダンブラックジャックアプリムに最先端の物流・倉庫センターを設立し、製品の品質を維持しながら効率的なサプライチェーンを保証し、グローバルな調達ネットワークにより数十カ国から幅広い商品の調達を可能にしているという。また、リヤドから約95キロの場所に23万平方メートル規模の自社農場を運営し、100%有機肥料を使用して栽培された新鮮で無農薬の野菜を生産し、手頃な価格での販売も可能にしているとのことだ。

写真 店舗の外観(ブラックジャックアプリ撮影)

店舗の外観(ジェトロ撮影)

写真 店内入口の様子(ブラックジャックアプリ撮影)

店内入口の様子(ジェトロ撮影)

写真 ショーケースの半分近くを占めていた日本のアイスクリーム(ブラックジャックアプリ撮影)

ショーケースの半分近くを占めていた日本のアイスクリーム(ジェトロ撮影)

(注)「ブラックジャックアプリ」は中国をはじめ、日本や韓国、東南アジアの食品や商品を幅広く取りそろえており、アラブ首長国連邦のドバイでは既に3店舗展開している。

(平田若菜)

(サウジアラビア、アラブ首長国連邦、中国)

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