特殊鋼分野のブラックジャックゲームルールPLI)、2次募集開始

(インド)

ニューデリー発

2025年01月17日

インド鉄鋼省は1月6日、特殊鋼分野のブラックジャックゲームルールPLI、注)の2次募集を開始した。対象となるのは、1次募集と同様に、コーティング・メッキ鋼製品、高強度・耐摩耗鋼、特殊レール、合金鋼製品、鋼線・電磁鋼の5種類。今回の募集対象は、生産の実施期間が2029/2030年度(2029年4月1日~2030年3月31日)までのもの。申請期間は1月6日~1月31日で、専用ウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますから申請を行う必要がある。

政府は、ブラックジャックゲームルールPLIに総額632億2,000万ルピー(約1,138億円、1ルピー=約1.8円)の予算を計上しており、今回の2次募集もその範囲内で運用する。

1次募集では、26社による44件のプロジェクトが進行中で、約2,710億6,000万ルピーの投資と2,400万トンの下流ブラックジャックゲームルール能力創出が見込まれている(関連ブラック ジャック コツ2022年12月15日記事参照)。2024年11月現在、実際の投資額は約1,830億ルピー、直接雇用の創出は約8,300人となっており、鉄鋼省は、1次公募の参加企業への支出は約200億ルピーになると見積もっている。

スキームには今回、業界との協議により、既存設備を増強する企業も対象に含めることや、対象品目のうち特定の高付加価値製品の投資額とブラックジャックゲームルール能力の下限を引き下げること、奨励金請求を目的とした余剰ブラックジャックゲームルール量の翌年への繰り越しの許可など、制度をより活用しやすくする変更を加えている。

政府は2024年12月、急増する鉄鋼輸入に関して、国内鉄鋼メーカーによる申請を受けてセーフガード調査を開始した。国内の鉄鋼ブラックジャックゲームルールの品質確保を目的とした鉄鋼に関する品質管理通達(QCO)対象品目が拡大するなど、輸入依存度を引き下げるための措置も講じている。H・D・クマラスワミ鉄鋼相兼重工業相は、同産業界がこのスキームに積極的に参加することで、インドのブランド力を強化し、輸入削減と世界の鉄鋼大国としての地位を得ることに期待を表明した。

(注)「ブラックジャックゲームルールPLI)」は、インド政府が2020年度(2020年4月~2021年3月)に導入した国内製造業振興の目玉政策。対象となる全14分野について、分野ごとの適格基準を満たせば、新規工場を設立した製造業企業に対し、売上高の増加額などに応じて、インセンティブ(補助金)を支給するスキーム。

(花村大樹)

(インド)

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