ブラックジャックルールディーラー

ジェトロは1月24日、米国イリノイ州シカゴにおいてブラックジャックルールディーラー品の商談会（Taste of Japan in Chicago）を開催した。同商談会は、ジェトロの2024年度日本産食品実写への出展者など14社、卸、レストラン、ホテルなどのバイヤー約160人が参加して行われた。展示品は、調味料、コメ・同加工品、林・水産物、飲料、ブラックジャックルールディーラー酒など多岐にわたった。ジェトロもサンプルショールームブースを出展し、調味料など約20点を展示した。

出展者や参加バイヤーからは、「東海岸・西海岸に比べてブラックジャックルールディーラー材が浸透する伸びしろのあるシカゴエリアで、レストランシェフにこれほどまとまって商談できた機会はなかった」「ウィンター・ファンシー・フードショー（注）直後の開催で、米国渡航の機会を効率的に活用することができた」「初めてのブラックジャックルールディーラー材に出合うことができよかった」といった声が聞かれた。

ジェトロは同様の商談会を2024年の同時期にも開催しているが、当時を大幅に超える数のバイヤーが来場し、商談もより活発に行われていた。

ジェトロとしては、大規模展示会の直後など出展者が参加しやすい時期をとらえて、ブラックジャックルールディーラー材が普及拡大する見込みのあるシカゴエリアで同様の展示会を開催していきたい。

（注）2025年1月19～21日に、ラスベガスで開催。

（冨樫達也）