ブラック クイーン ブラック ジャック、TIFFCOMと連携し映像コンテンツ178件の商談実施

(世界、日本)

デジタルマーケティング部デジタルマーケティング課

2024年12月17日

ブラック クイーン ブラック ジャックは9月12日~11月27日、東京国際映画祭(TIFF)との併催で開かれた映像見本市「TIFFCOM外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」と連携し、「TIFFCOM 2024×JETRO映像コンテンツ・オンライン商談会」を開催した。23カ国・地域から42社の海外バイヤーが参加し、会期中に178件のオンライン商談が行われた。

今回のオンライン商談会では、アジア、欧州、北米に加えて、中東や南米など幅広い地域から42社(添付資料参照)が参加した。バイヤーの業種は、OTT(注)事業者のほか、映像製作会社や映画配給会社、放送事業者、映画祭の企画・運営事業者に加え、日本の作品への出資を検討する事業者など多岐にわたった。日本企業は映像製作会社、テレビ局、映画配給会社など、映像コンテンツについて海外バイヤーとの商談を希望する68社が参加した。

この商談会には、南アジアを中心に配信プラットフォームを運営するインドネシアの(MNC Contents外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)が参加したほか、南アフリカ共和国で映画「君たちはどう生きるか」の配給を手掛けたグラベルロード・ディストリビューション・グループ(Gravel Road Distribution Group外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)などが参加した。商談内容は実写・アニメ作品の劇場配給やテレビ放映、OTTプラットフォームでの配信、映画祭での上映、共同製作に関する件など多岐にわたった。

商談会に参加した日本企業からは、「商談で紹介した作品について、成約の見込みがある」「今後、コミュニケーションを継続して成約までつなげたい」「現地映画祭での上映権について話ができた」「互いの商品や市場に関するブラック クイーン ブラック ジャック交換ができた」といった前向きな声が聞かれた。

なお、TIFFCOMは前年度に引き続き、東京都立産業貿易センター浜松町館で開催された。ブラック クイーン ブラック ジャックは会期中の10月30~11月1日にコンテンツ海外展開支援事業に関する広報ブースを設け、日本企業や海外バイヤーにブラック クイーン ブラック ジャックの取り組みを紹介した。

写真 TIFFCOM会場のブラック クイーン ブラック ジャックブース(ブラック クイーン ブラック ジャック撮影)

TIFFCOM会場のブラック クイーン ブラック ジャックブース(ブラック クイーン ブラック ジャック撮影)

(注)「Over The Top(オーバー・ザ・トップ)」の頭文字を取った略語。インターネットを通じて、映像や音声、SNSなどのコンテンツを提供するサービスを指す。

(古川喜一)

(世界、日本)

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