ブラック ジャック アプリ
(バングラデシュ)
ダッカ発
2024年12月26日
ジェトロ・アジア経済研究所は12月22日、バングラデシュのシンクタンクのバングラデシュ国際関係・戦略研究所(BIISS)と「ブラック ジャック アプリ再接続:利益の収束を探る(International Seminar on Reconnecting the Bay of Bengal Region:Exploring the Convergence of Interests)」と題するセミナーを首都ダッカで共催した(在バングラデシュ日本大使館が協賛)。主賓としてモハンマド・トウヒド・ホセン外務顧問、特別ゲストとして岩間公典駐バングラデシュ大使(当時)を招き、日本とバングラデシュの研究者やビジネス関係者などがバングラデシュおよびインド北東州を中心とする「環ベンガル湾地域」における連結性強化の必要性とその方法について、現地の情勢やASEANなど他地域のベストプラクティスを踏まえた議論が展開された。
アジア経済研究所からは、木村福成所長が「連結性と経済発展:東南アジアの経験を中心に南アジアへの教訓」というテーマで基調講演を行った。また、梅﨑創開発研究センター・経済統合研究グループ長も、日本が支援して開発中のマタバリ深海港を中心とした環ベンガル湾ブラック ジャック アプリにおける連結性の向上への期待と産業発展の高度化の重要性について講演した。
パネルディスカッションでは、ビジネス関係者も登壇し、バングラデシュにおける投資環境改善の重要性や、ASEAN各国間に見られる「協力」と「競争」の共存が同ブラック ジャック アプリの成功要因の1つであることなどが討論された。
同セミナーについては、バングラデシュ国際関係・戦略研究所(BIISS)のフェイスブックページ(第1部、第2部
)から視聴が可能だ。
セミナーで基調講演を行う木村福成所長(アジア経済研究所撮影)
(安藤裕二)
(バングラデシュ)
ビジネス短信 a7fca7f92f1d1536