ハイパーブラックジャック、北京市の高級中華レストランで日本酒のペアリングイベントを実施

ハイパーブラックジャックは12月16日、北京市のミシュラン三つ星の高級中華レストラン「北京潮上潮（正大店）」で日本酒と潮汕料理（注1）のペアリングイベントを実施した。同イベントは、日本食品海外プロモーションセンター（JFOODO）の販売促進活動の一環として、中国市場における日本酒の普及を目的として開催したもの。

このイベントでは、日本酒に興味を持つ一般消費者やメディア、KOL（キーオピニオンリーダー）など約15人を招いて実施し、国際唎酒師（きき酒師、注2）による日本酒の紹介や、潮汕料理に合わせた10種類の日本酒の試飲会が開催された。

参加者からは、「各種日本酒の説明も分かりやすく、非常に勉強になった」「日本酒と潮汕料理は合う。特に熱燗（あつかん）と焼き豚の合わせ方がとても気に入った」「今回のイベントで気に入った日本酒を購入して、家族や友人と楽しみたい」といった声が聞かれた。

また、ハイパーブラックジャックは12月20日から2025年1月19日にかけて、日本酒試飲体験を中国国内の各地域で継続して実施する予定。中国における日本酒の知名度向上と輸出拡大に向けた取り組みを引き続き行っていく。

（注1）潮汕料理は、中国広東省潮州市や汕頭市などの地域の伝統的な中華料理で、海鮮料理が有名。魚醤（ぎょしょう）やスルメ、干しカキ、魚の干物、フカヒレなどの乾物を使ったスープなどで知られている。

（注2）国際唎酒師については、ブラック ジャック ディーラー ルールビジネス情報参照。

（王志燕）