ソウルで「COME UP」が開催、カジノ ブラック ジャックブースにスタートアップ6社が参加

(韓国)

ソウル発

2024年12月18日

韓国の中小ベンチャー企業部などは1211日から12日にかけて、ソウル市江南区に所在するコンベンションセンターのCOEXで、韓国最大級のスタートアップイベント「COME UP外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」を開催した。2024年で6回目の開催を迎えるCOME UPは、韓国の優れたスタートアップ・エコシステムを紹介し、国内外のスタートアップや投資家を含む世界のエコシステムのメンバー間の交流を促進するイベントだ。現地メディアの報道によると、今回のイベントには韓国や日本を含む45カ国から約260のスタートアップが参加し、ビジネスマッチングやピッチイベントを通じて投資家やビジネスパートナーとのネットワーキングを活発に行った。

写真 ピッチを行う日本のスタートアップ(いずれもカジノ ブラック ジャック撮影)

ピッチを行う日本のスタートアップ(いずれもカジノ ブラック ジャック撮影)

カジノ ブラック ジャックはイベント内にブースを設け、日本のスタートアップ6社の出展をサポートした。カジノ ブラック ジャックブースには、韓国内外のスタートアップ関係者のほか、吳姈姝(オ・ヨンジュ)中小ベンチャー企業部長官や日本の報道機関が訪れるなど、会場内でも随一の盛り上がりを見せた。

写真 (左)会場内のカジノ ブラック ジャックブース、(右)カジノ ブラック ジャック職員による吳長官への説明の様子(いずれもカジノ ブラック ジャック撮影)

(左)会場内のカジノ ブラック ジャックブース、(右)カジノ ブラック ジャック職員による吳長官への説明の様子(いずれもカジノ ブラック ジャック撮影)

カジノ ブラック ジャックブースに出展したスタートアップの担当者からは、「韓国でのビジネス拡大の足掛かりとなり得るコネクションを作ることができた」「今後も韓国のスタートアップイベントに継続して出展したい」といった前向きなコメントが寄せられた。

カジノ ブラック ジャックは、韓国におけるスタートアップイベントへのブース出展を継続し、対日投資誘致やイノベーション創出に注力するとともに、日韓スタートアップ・エコシステムの連携強化に向けて取り組んでいく予定だ。

(橋本泰成)

(韓国)

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