モンテレイでジャパニーズ・イノベーション・ナイト開催

メキシコ北部ヌエボレオン州モンテレイ市で11月14日、スタートアップ・エコシステムの構築に取り組むベンチャー・カフェ・モンテレイ（Venture Café Monterrey、注1）が、ジャパニーズ・イノベーション・ナイト（Japanese Innovation Night）を開催した。

同イベントは、2025年2月下旬に東京で開催される「グローバル・ギャザリング・東京2025（Global Gathering Tokyo 2025）」に向け、各ベンチャー・カフェ拠点から派遣するスタートアップを選抜するピッチ「Pitch2Tokyo」に主軸を置いたもの。ピッチに参加した8社のスタートアップ（注2）のうち、審査員による審査および来場者からの投票を経て、ロボットの安全性や効率性を最大化する先進的なバッテリー管理技術を開発するスタートアップであるロバット（Robatt）が、東京でのイベントへの出場権を獲得した。登壇した同社CEO・共同創業者のロドルフォ・ルイス氏は、日本で開発が進む産業用ロボットの市場可能性についてピッチ内で言及した。

また、同イベント内で、ジェトロは日本のスタートアップ・エコシステム動向に関する情報提供を行った。参加者からは、日本におけるブラック ジャック サイト起業家向けスタートアップビザ（注3）の状況や、政府・公的機関によるブラック ジャック サイトスタートアップ向け支援策などに関する質問が多く寄せられ、日本市場に対する高い関心がうかがえた。

（注1）ベンチャー・カフェは、米国マサチューセッツ州ケンブリッジに本拠地を置く、スタートアップ・エコシステムの成長を支援する団体。毎週木曜日にセミナーやピッチイベント、ネットワーキングを行うサーズデイ・ギャザリング（Thursday Gathering）を世界各地で開催している。

（注2）ピッチに参加したスタートアップ8社のブラック ジャック サイトはこちらに掲載されているほか、ベンチャー・カフェ・モンテレイのYouTubeページからピッチイベント動画の視聴が可能。

（注3）日本におけるスタートアップビザについては、施行から9年、日本における無料 ゲーム ブラック。

（深澤竜太）