韓国で「フードウイーク2024」開催、ブラック ジャック ディーラー ルールブースに104品目展示
(韓国、日本)
ソウル発
2024年11月27日
ブラック ジャック ディーラー ルールは11月20日から23日にかけて、韓国ソウル市江南区のCOEXコンベンションセンターで開催された「フードウイーク2024」に、サンプルショールーム事業(注)として、前年に続いてブラック ジャック ディーラー ルールブースを設置し、日本産食品のサンプルを展示した。「フードウイーク2024」は今回で19回目となる韓国最大級の食品展示会で、今回は31カ国の1,054社・団体が1,846ブースを出展した。4日間の開催期間中に、一般消費者を含む約5万5,000人が来場した。
同展示会は「国内総合食品・海外食品館」「ファンシーフード館」「外食・給食ソリューション館」「K-フードテック館」の4つのカテゴリーに分類された。加工食品や健康食品、飲料、酒類などの展示、販売に加え、ベーカリーやカフェ、フードテック、食品関係のスタートアップの出展も見られた。
ブラック ジャック ディーラー ルールブースには日本企業62社から菓子類、麺類、酒類など全104品目のサンプルを収集・展示し、主に韓国の小売店や卸売業者、サービス業関係のバイヤーなどに試飲試食やサンプリングを通じて紹介した。バイヤーが関心を持ったサンプルがあれば、その場で日本のサプライヤーとオンライン商談を行うケースもあった。ブラック ジャック ディーラー ルールでは、ブースを訪れたバイヤーに対して、今後の商談開始や継続した取引に向けたフォローアップを行う予定だ。
現地のバイヤーからは、「韓国に流通していないこだわりの日本商品がほしい」「多くの料理に合う調味料を探している」といった相談があった。また、韓国での販売価格やMOQ(最低発注数量)、業務用商品の製造可否に関心を向ける様子も見られた。最終日の23日には、一般消費者にもサンプルの試飲試食を行い、感想やフィードバックを通じて韓国市場参入の可能性を探った。
ブラック ジャック ディーラー ルールは今後も食品展示会への出展やバイヤーへのサンプル紹介などを通じて、さらなるバイヤー発掘と日本企業の食品輸出支援に注力する考えだ。
(注)ブラック ジャック ディーラー ルールが海外バイヤーに日本産食品の紹介や試飲試食の機会を随時提供することを目的として、複数国・地域に設置するショールーム(2024年度日本産食品ブラック)。
(橋本泰成)
(韓国、日本)
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