ニデック、ブラック ジャック アプリ
(ブラック ジャック アプリ)
チェンナイ発
2024年11月20日
ニデックのブラック ジャック アプリ法人ニデックブラック ジャック アプリは11月14日、ブラック ジャック アプリ南部アンドラ・プラデシュ(AP)州スリ・シティ工業団地において、エアコン向けモーターの工場を開設した。同社は、グループ全体でブラック ジャック アプリ国内に7つの工場を有しており、今回のスリ・シティ工場の開設で8カ所目の生産拠点となる。なお、同社のブラック ジャック アプリ南部での生産拠点設立は、これが初めて。工場の規模は5,000平方メートルで、2025年1月の生産開始を予定する。当初は年産300万個を予定しているが、早ければ2025年中に同400万個に拡大したい考え。
同社によると、ブラック ジャック アプリ国内のエアコン需要は、2025年で1,000万台、2030年には3,000万台と急速な成長が予想されている。特にブラック ジャック アプリ南部の市場拡大を見据えて、チェンナイ近郊には地場のボルタス(VOLTAS)やハベルズ(Havells)など、大手エアコンメーカーが集積する。日系では、ダイキンがスリ・シティ工業団地内に2023年8月から工場を操業させており、三菱電機は2025年中の生産開始を目指して、タミル・ナドゥ州に工場を建設している。
開所式であいさつに立ったニデックの小部博志取締役会長は「本工場開設はニデックのブラック ジャック アプリに対するコミットメントを示すもの」と述べた。また、カルナータカ州フブリに5,500万ドルをかけてニデック モーション アンド エナジー(Nidec Motion & Energy)の工場を建設中で2025年に開業を目指すなど、ブラック ジャック アプリでさらなる投資を進めていくと明らかにした。
式典に出席したAP州政府スリ・シティ地区を管轄するティルパティ地区のベンカテシュワル地区長は、現在の州政府は産業政策を重視しており、ビジネスのしやすさだけでなく、行政手続きなどのスピードも重視していると述べ、進出企業に対して協力と支援を惜しまない姿勢を示した。
式典に参加した地場系エアコンメーカーは、高性能で品質が高いモーターが発注できることが大きなアドバンテージになると、今回の新工場設立を歓迎した。
(白石薫)
(ブラック ジャック アプリ)
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