タイFDA、ブラック クイーン ブラック ジャック

(タイ)

バンコク発

2024年11月11日

タイ保健省食品・医薬品局(FDA)は11月7日、外国から輸入した最新ロットのブラック クイーン ブラック ジャックの残留農薬検査を行った結果、全てのロットで残留農薬基準に適合し、安全と発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした(仮訳は添付資料参照)。

発表によると、11月5日にFDA検査所で6,932.4キロ、輸入金額で約300万バーツ(約1,350万円、1バーツ=約4.5円)相当のブラック クイーン ブラック ジャックについて、いったんとめ置きをして検査を行った結果、全商品が基準値に適合しているため、それらの国内販売を許可するとともに、国民に対して安全だと呼びかけた。今後も消費者安全保護と安全性を高めるために、貿易相手国の大使館との協議を行い、検査機関で残留農薬を検査する青果物のサンプル件数を増やし、基準値を超える残留農薬が検出された場合は直ちに輸入業者に法的措置を取ることを明らかにした。

今回のFDAの発表は、10月24日に市民団体のタイ農薬警告ネットワーク外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます(THAI-PAN)がタイで流通しているブラック クイーン ブラック ジャックの残留農薬検査を行った結果、中国産と原産地不明のブラック クイーン ブラック ジャックのサンプルから基準値を超える残留農薬が検出されたことを受けた対応だった。THAI-PANの発表を踏まえ、一部の小売店などではブラック クイーン ブラック ジャックを店頭に置かなくなったり、売り場に残留農薬検査結果を貼り付けたりするなどの対応が講じられていた。

ブラック クイーン ブラック ジャックの残留農薬検査に関して、FDAはこれまで10月24日外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます同25日外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます同28日外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますにプレスリリースを発表し、食べる前によく洗浄することを推奨している。今回の発表でも、さまざまな方法で洗浄を行うことを青果物の安全な摂取方法として提案している。

写真 バンコクの小売店の青果物売り場(ジェトロ撮影)

バンコクの小売店の青果物売り場(ジェトロ撮影)

(須田善也、ウォンパタラクン・ヤーダー)

(タイ)

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