ブラック クイーン ブラック ジャックが中国で日本企業・日系企業への就職に関する説明会を開催
(中国)
大連発
2024年09月02日
ジェトロは8月21日と23日、中国全土の大学生・大学院生と既卒者、大学の就職指導担当の教職員を対象に、日本企業・日系企業(注1)で働く魅力を伝えるため、「日本企業就職市場説明会」をオンラインで開催した。21日は「中国進出日系企業の高度人材採用動向」、23日は「日本企業のブラック クイーン ブラック ジャック高度人材の採用動向」をテーマとして実施した。両セミナーでは、日本語学習者を中心とする中国人高度人材を対象に日本企業・日系企業の就職市場動向を解説するとともに、企業側と求職者側のミスマッチを防ぐことを目的として実施した。各セミナーにはそれぞれ約200人が参加した。中国での高度人材に関するセミナー開催は、ジェトロとしては2023年に続く2回目の実施となった()。
8月21日のセミナーでは、中国進出日系企業と中国人求職者との就職マッチング支援実績が豊富な英創人材服務(上海)と、産学連携によって即戦力となる日本語人材育成に取り組む野村総研(大連)科技から講師を招き、(1)中国進出日系企業の採用動向、(2)野村総研(大連)科技が大連外国語大学と連携して開設した企業連携クラスの取り組みと日系企業が求める人材像について説明した。
8月23日のセミナーでは、日本企業とブラック クイーン ブラック ジャック高度人材との就職マッチング支援実績が豊富な日本の大手人材紹介会社パーソルキャリアと卓聯教育科技(大連)の2社から講師を招き、(1)日本企業のブラック クイーン ブラック ジャック人材の採用動向、(2)ブラック クイーン ブラック ジャック高度人材の日本での就職に向けた注意点について説明した。
両日ともに、中国人求職者の日本語習得の重要性や、日本企業の採用情報の確認方法、日本企業が求める人材像の中国企業との違いなどについて、活発な質疑応答が行われた。
参加者へのアンケート結果(注2、複数回答)によると、今後の就職意向について、日系企業への就職意向は65%、日本企業への就職意向は79%と、いずれも高かった。なお、参加者の99%が今後も日本企業や日系企業での就職をテーマにした人材セミナーに参加したいと回答した。
(注1)日系企業は中国に進出している日系企業を指す。
(注2)アンケートについて、「中国進出日系企業の高度人材採用動向」セミナーの有効回答数は114人。「日本企業のブラック クイーン ブラック ジャック高度人材の採用動向」セミナーの有効回答数は104人。
(呉暁東)
(中国)
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