メーカーズシャツ鎌倉、予約制ブラック ジャック 賭け 方サロンを米NYにオープン、約4年ぶりの復帰

メーカーズシャツ鎌倉（鎌倉シャツ、本社：神奈川県鎌倉市）は9月19日、米国ニューヨーク（NY）市内のグランドセントラル駅直結のザ・グレイバー・ビルディング内に、完全予約制のブラック ジャック 賭け 方サロン「鎌倉シャツ・ブラック ジャック 賭け 方サロン」をオープンした。

同社の発表によると、今回のブラック ジャック 賭け 方サロンでは、新型コロナウイルス禍を経た今の買い物客のニーズに寄り添った、よりパーソナルなサービスを提供する。店内には、鎌倉シャツが厳選したシャツやジャケット、ニット、コートなど種類豊富な既製服を陳列している。このほか、ブラック ジャック 賭け 方シャツの相談・助言サービスに加え、落ち着いた雰囲気で試着やオンラインでの注文が行えるショールームとしても利用可能で、熟練の販売員が個々の顧客のライフスタイルに合わせたトータル・コーディネーションを提案する。

同社では、電子商取引（EC）サイト上でも、相談・助言サービスを提供しており、米国全士の顧客から、メールや電話など、オンラインでのスタイリングやコーディネートの相談に対応している。ブラック ジャック 賭け 方シャツの価格は1着160ドルからで、個々の体形・好みにフィットした生地やえり型、袖口などのデザインをカスタマイズできる。オンラインで注文を受けたシャツは、日本国内で縫製して顧客に発送される。

鎌倉シャツは2012年10月に、NY市内マディソン街に米国進出の1号店をオープンした。しかし、新型コロナウイルス禍による打撃が大きく、同店は2020年末に閉店を余儀なくされた。以来、現地スタッフが定期的に開催するトランクショー（注）を通じて、カスタムシャツの販売を継続してきた。今回オープンしたブラック ジャック 賭け 方サロンは、同社にとって約4年ぶりの復帰となる。

同社の貞末奈名子代表取締役社長によると、鎌倉シャツのECサイトでの購入をグローバルに見ると、全体の80％を米国市場が占め、今後も同社にとって米国は重要なマーケットだ。同氏の目標は、今回のNYの店舗の再開に続き、（首都）ワシントンに2店舗目を出店することだという。野心的な目標に思えるかもしれないが、達成を急ぐことなく、必要なステップを着実に踏んでいく、という。

（注）メーカーやデザイナーがトランクバッグに商品を詰めてバイヤーや顧客先に出向き、商品説明や受注を行う展示販売会。

（樫葉さくら）